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<!--{{要出典|date=2009年11月}}閉鎖的な共同体である[[宗教]]団体(既成、新興に限らず)で、有史以前から暴力は「聖別」のため(神と人間を区別するために)行使されてきた。-->
 
人類の歴史をみると(一部の例外的な地域・時期はあるにしても)、概して、[[戦争]]はたえたことがない。歴史的にみて、兵士が兵士に対して暴力をふるうだけでなく、一般の住民(非戦闘員)の財産・金品を略奪したり、必然性もなくころしたり([[殺人]])、[[婦女暴行]]・[[強姦]]をおこなっていたりする事例は枚挙にいとまがない([[大量虐殺]]も参照)(→ [[戦士]]、[[武士]]、[[兵士]]、[[軍人]]などが行為主)。
 
国家の政治権力を掌握している側の者が国内の人々に対して暴力をふるうことがある。そのような暴力としては[[人権蹂躙]]、[[抑圧 (社会科学)|抑圧]]などといったタイプのものから、[[殺人]]・大量殺戮(さつりく)といった過激なタイプのものまでさまざまなバリエーションがある。