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=== 小売店の符牒 ===
* [[小売|小売店]]では[[万引き]]の発見火災などといった緊急事態発生などについては、一般の客に悟られないようにするために、店舗毎に何らかの符牒が作られている場合が多い。一方で、一部の[[百貨店]]などでは警察官が常駐し、官姓名で指名し現場への臨場を求めるアナウンスをする店もある。
: 例:架空の人物を呼ぶ、何らかの部署・内線番号への連絡を促す(名前や番号で万引き犯の位置を示す場合もある)、特別なチャイムを鳴らすなど。
* 以前は呉服屋などで反物の[[卸売]]値段を接客中の店員に伝えるときに使用していたこともあった。それを聞いた店員がそこから小売値を計算して客に伝えるのである。
* [[家電量販店]]の[[テレビ]]売場の場合、客が勝手に変えたテレビの[[チャンネル]]を元に戻したりす指示や、指定の時間に決められたチャンネルに変える合図として符牒が用意されている([[低俗番組]]や競合他社の[[コマーシャル]]や[[通販番組]]などを映さない様にするため)。
* 「レジ混雑につき応援求む」「雨が降り出した、傘袋スタンドの用意をせよ」「閉店間近」「自分の権限を越える判断を客から求められた、上席者を」「予算達成間近、各自の更なる奮起努力を求む」を番号を使った符牒や店内の特定の曲名BGMで放送する店もある。
* 「2番」「4番」「つきあたり」「遠方」「素見屋(すけんや)」=トイレ、「のじ」= 昼食、「にのじ」=休憩