「トリニティ実験」の版間の差分

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[[ファイル:Trinity device readied.jpg|right|thumb|200px|最終組立のために実験塔の最上部へ運び上げられる「ガジェット」]]
 
トリニティ実験の結果を観察する研究者たちの間では爆発の大きさについての賭けが行なわれた。予想には「0(不発)」というものから「TNT 換算で18kt」([[イジドール・イザーク・ラービ|I. I. ラービ]]による予想)、「ニューメキシコ州を破壊」、「[[地球の大気|大気]]が発火して[[地球]]全体が焼き尽くされる」というものまであった(幸いにも最後の予想については事前の計算でほぼ不可能除外ることが分かったが、研究者の中にはしばらくの間これを心配する者もいた)。結果的にはラービが賭けに勝つこととなった。なお、核融合を用いた更に強力な爆弾の開発を主張していた[[エドワード・テラー]]は、あまりの破壊力の小ささに落胆し「こんなちっぽけなものなのか」と漏らしたという <ref name = Her93>James Hershberg (1993), ''James B. Conant: Harvard to Hiroshima and the Making of the Nuclear Age''. 948 pp. ISBN 0-394-57966-6 p. 233</ref>。
 
=== 実験の準備 ===
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