「違いを除いて」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→例: やわらかい例とかたい例を分けてみた |
編集の要約なし |
||
6行目:
たとえば[[不定積分]]を計算するとき、その結果は「定数項の違いを除いて」 ''f''(''x'') であるというように言うことができる。その意味は、''f''(''x'') 以外に不定積分 ''g''(''x'') があったとしても ''g''(''x'') = ''f''(''x'') + ''C'' (''C'' は定数)と書くことができ、その後の論理展開において ''f'' のかわりに ''g'' を用いても影響がないことを示唆している。またたとえば[[群論]]で、[[群 (数学)|群]] ''G'' が[[表現空間|集合]] ''X'' に[[群作用|作用]]するとき、''X'' のふたつの元が同じ[[軌道 (数学)|軌道]]に属するならば、それらは「群作用の違いを除いて」同値であると言い表すことができる。
: 注:
== 例 ==
|