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HATARA KEI (会話 | 投稿記録)
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* [[ソニー]]のSMCシリーズのうち、[[SMC-777]]は、CP/M 1.4ベースのSONY FILERというOSを標準搭載した。SMC-70, SMC-70G は、別売りではあったが事実上、CP/M 2.2が標準OSとして使用されていた。
* [[MC6809|6809]]プロセッサを採用した[[富士通]]の[[FM-7|FMシリーズ]]でも、オプションのZ80ボードを搭載することでCP/Mが動作する。
* [[シャープ]]の[[MZ (コンピュータ)|MZ-2500]]にはPersonal CP/Mが提供されていた。国産機種でPersonal CP/Mが提供されていたものは他に例がない。
* [[MSX]]に提供された[[MSX-DOS]]は、外見はMS-DOS、中身はCP/MとでもいうべきOSで、CP/Mのソフトがおおむね動作した。
* CP/M-86は、日本語化されたものが[[三菱電機]][[MULTI 16シリーズ|MULTI 16]]、富士通FM-11EX/BS、FM-16β/πなどに標準採用された他、NECの[[PC-9800シリーズ]]にも提供されていた。三菱電機と[[アスキー (企業)|アスキー]]によるCP/M-86の日本語化の過程で三菱電機側の提案で策定されたのが[[Shift JIS|シフトJIS]]である。
* [[MC68000|68000]]プロセッサ用のCP/M-68Kは各社製パソコンに対応する68000搭載拡張CPUボード向けに提供された他、[[東芝パソコンシステム|ソード]]の68000とZ80をデュアル搭載するM68およびシャープ[[X68000]]に提供された。また、X68000の標準添付OSである[[Human68k]]上で動作するCP/M-68kエミュレータが2社から発売された。
* 一部機種には、CP/M PlusやコンカンレントCP/M-86も提供されていた。