「鬼殺し (将棋)」の版間の差分

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後手の有効な対策としては、△6二銀で△6二金と立つ手がある。▲6五桂に対して△6四歩~△6三金としておけば、先手に有効な手段はない。
 
△6二金の受けが発見されてから、鬼殺しはハメ手の奇襲として扱われ、廃れてしまったが、稀にプロの対局でも出現することがあり、その時は後手はいずれも△6二銀と指している。これまでの先例は[[佐藤大五郎]]対[[中原誠]]戦、[[神吉宏充]]対[[瀬川晶司]]戦であるが、佐藤を破った中原は「△6二銀(▲7六歩△3四歩▲7七桂の局面で△8四歩との比較で)の方が勝る」と述べている。
 
==新・鬼殺し==