「スバル・EJ20」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
125行目:
:SH型フォレスター発売時に搭載されたエンジン。先にフルモデルチェンジしたGH型インプレッサのターボ車S-GTは等長等爆エキゾーストおよび[[ツインスクロールターボ]]を採用したが、こちらは従来通りの不等長エキゾーストとシングルスクロールターボの組み合わせである。また、フォレスターというクロスオーバーSUV向けであることから、同インプレッサよりも低回転でのパワーを重視したエンジンになっている。始動時の排ガス浄化性能向上を目的とした2次エアシステムを搭載するなどし、高い環境性能を実現した。2008年に発売されたエクシーガのターボ仕様車2.0GT(YA5)にも同エンジンが搭載されている(ただし、車両適合により225馬力にパワーダウンしている)。
 
*250馬力仕様(インプレッサセダンWRX/ワゴンWRX GDA/GGA型、フォレスターSG5ターボ(デチューン220馬力)仕様)
:GD/GG型発売とともに搭載されたEJ20。タービン等の改良と低フリクション化で燃費と出力を向上。基本的に日常使用を考慮した低回転域のトルク重視型である。この頃から電装品が日産系からトヨタ系メーカー製に変更され、信頼性が向上した。
 
匿名利用者