「臼杵陽」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Ali1956 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
情報追加
1行目:
'''臼杵 陽'''(うすき あきら、[[1956年]][[6月]] - )は、[[日本の政治学者]]。専門は、現代[[中東]]政治・中東地域研究。
 
[[大分県]][[中津市]]生まれ。[[東京外国語大学]][[外国語学部]]卒業。[[東京大学]][[大学院]][[総合文化研究科]]博士課程修了。大学院在学中、在[[ヨルダン]]日本大使館[[専門調査員]]を務める。[[佐賀大学]]講師・助教授、[[国立民族学博物館]][[教授]]を経て、現在、[[日本女子大学]][[文学部]]・同大学院文学研究科教授。日本中東学会会長(2011-12年度)。2008年度大同生命地域研究奨励賞を受賞。京都大学博士(地域研究)。
 
パレスチナ/イスラエルを中心とする中東地域研究・中東現代政治史の研究に従事するとともに、[[アジア・太平洋戦争]]期日本の「回教・回教徒問題」あるいは[[大川周明]]などによる戦前日本のイスラーム研究、さらに[[満川亀太郎]]などの戦前日本の「猶太問題」あるいはユダヤ研究についても関心をもっている。
33行目:
*『イスラームはなぜ敵とされたのか――憎悪の系譜学』([[青土社]], 2009年)
*『大川周明――イスラームと天皇のはざまで』([[青土社]], 2010年)
*『アラブ革命の衝撃――世界でいま何が起きているのか』([[青土社]]), 2011年)
 
=== 共著 ===