「ラジアルタイヤ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
62行目:
日本でも[[1980年]]に[[ブリヂストン]]が[[全日本F2選手権]]で[[中嶋悟]]の車にラジアルタイヤを投入<ref>[http://mshistory.bridgestone.co.jp/prologue/1980/ ブリヂストンのF1チャレンジはこうしてはじまった] - BRIDGESTONE F1活動14年の軌跡</ref>。これに[[ダンロップ]]([[住友ゴム工業]])や[[ADVAN]]([[横浜ゴム]])も追随し激しいタイヤ戦争が起こるなど、複数のタイヤメーカーがしのぎを削るカテゴリーが相次いでラジアルタイヤ化されていった。
 
[[ワンメイク]]タイヤのカテゴリーではその後もしばらくバイアスタイヤが使われ、例えば[[フォーミュラ3000|国際F3000選手権]]は[[1991年]]まで[[クーパー・タイヤ・アンド・ラバー|エイヴォン]]製のバイアスタイヤが使われたが、レース用ラジアルタイヤの技術が確立しコスト・性能の両面でラジアルタイヤの優位が揺るぎないものになると、それらのカテゴリーも次々とラジアルタイヤに切り替わっていった。2011年現在、カートなどの一部を除いてモータースポーツの世界からバイアスタイヤはほぼ姿を消している。
 
== 脚注 ==