「肛門性交」の版間の差分

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こうした行為を、世界のいくつかの地域、文化圏ではいまだにタブー視したり、法により禁止しているところさえ残っている{{要出典 | date = 2011-07}}。<!-- できるだけ具体的に -->
 
なお、男性の同性愛者([[ゲイ]])は常に肛門性交を行うものとの誤解が横行しているが、男性の同性愛者(ゲイ)のセックスは多様であり、必ずしも肛門性交が行われるとは限らない(詳しくは[[同性愛]]を参照)。
<!--しかし、[[HIV]]感染者の感染経路について、同性愛者([[バイセクシャル]]を含む)間の性的接触によるものが多いという統計結果にもとづき、同性愛者(ゲイ)のうち、性的欲求を満たすために肛門性交を行っているものは少なくないと判断しても誤解ではないとする意見もある。[http://www.acc.go.jp/mlhw/mhw_survey/mhw_survey.htm エイズ動向委員会報告]-->
 
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=== 欧米およびキリスト教文化圏 ===
{{出典の明記 | date = 2011-07 | section = 1}}
[[キリスト教]]が広まる前のヨーロッパや地中海世界では、当然ながら[[キリスト教]]の教義による禁令がなかったため、男性同士および異性間の肛門性交はごく普遍的に行われていた。
 
カトリックでは処女性が強く求められていたことと中絶を認めていなかったため、肛門性交は中世ヨーロッパで広まった、という説がある{{要出典|date=2011年7月}}。基本的にはカトリックでは子供を作る目的以外の性行為は認めておらず、快楽の追求のための性行為は否定されているため、肛門性交も禁じている。