「ジェームズ・M・ブキャナン」の版間の差分

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[[ゴードン・タロック]]との共著『公共選択の理論-合意の経済論理』は、公共選択論の嚆矢として、またこれを学ぶ者の基礎文献として知られ、タロックとともに[[政治経済学]]に新しい研究領域を切り開いた。 リチャード・E・ワーグナーとの共著、『赤字財政の政治経済学-ケインズの政治的遺産(''Democracy in Deficit: The Political Legacy of Lord Keynes'')』などにおいて、民主主義の下での政治過程では、政府・政治家は、つねに[[公共事業]]など人気取りのばらまき政策に走りがちで、選挙民大衆もその税負担を顧みない傾向にあるとし、よって、民主主義の下でのケインズ的財政政策は、もっぱら財政の悪化という帰結に至ることを説いた。彼の理論は、経済学界のみならず世論や政治にも大きな影響をもたらした。
 
==主な著書==
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