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'''女神'''(めがみ)とは、[[女性]]の姿を持つ[[神]]のこと。

== 概要 ==
[[多神教]]においては、往々にして神にも性別が存在し、そのうち女性の神を女神と称する。対して男性の神を'''男神'''(おがみ)と呼ぶ。

美しい若い女性や、ふくよかな体格の母を思わせる姿のものが多い。中には[[モイライ]]の様な年老いた女神や、[[カーリー]]の様な恐ろしい姿の者もいる。大地や美や性愛を司る神は、各地においてたいてい女神である。それらは往々にして[[母性]]と結びつけられ、まとめて[[地母神]]と呼ばれる。
 
神に人間のような性別があるかどうかは議論や研究の対象であり、神には性別が無いとする立場からは、単に外見が人間の女性に酷似する神とされる。
 
当然ながら[[アブラハムの宗教]]のような[[一神教]]においては、唯一の存在である神には性別は存在せず、従って女神も存在しない。
 
一方、[[フランス革命]]以降の[[フランス]]においては、[[キリスト教]]から脱する考えにおいて、信仰の対象ではなく単なる象徴として、女神が奉られた([[マリアンヌ]])。
 
==関連項目==