「高橋涼子」の版間の差分

1996年大学卒業の後[[2等陸曹]]で入隊、[[クロスカントリースキー]]からバイアスロンに転向する。1997年ワールドカップ女子7.5キロスプリントで9位に入った。1998年2月9日、[[長野オリンピック]]女子15キロに出場。苦手と語る射撃では20発のうち17発を命中させる結果を見せ、56分17秒4の記録で6位に入賞した<ref>「［長野五輪］第3日 バイアスロン 女子15キロで高橋、日本人最高6位」『讀賣新聞』1998年2月10日東京朝刊、17頁、五輪A面。</ref>。2月15日女子7.5キロでは射撃に精彩を欠き55位となった<ref>「［長野五輪］第9日 バイアスロン 女子7.5キロはククレワが制す」『讀賣新聞』1998年2月16日東京朝刊、20頁、五輪D面。</ref>。2月19日、女子4×7.5キロリレーに第4走者として出場したが、第3走者に続いて坂で転倒するなどアクシデントがあり日本代表は14位となった<ref>「[［長野五輪］第13日 バイアスロン 女子リレーで日本が無念の転倒14位」『讀賣新聞』1998年2月20日東京朝刊、21頁、五輪A面。</ref>。長野五輪の功績により[[3等陸尉]]に特別昇任する。