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彼方陣 (会話 | 投稿記録)
地震災害ではなく地震に対する呼称のため{{要検証範囲}}を復帰。出典に関するコメントを修正。
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==概要==
「[[関東大震災]]」「[[阪神・淡路大震災]]」「[[東日本大震災]]」などのように、大きな被害の出た地震の場合、地震そのものの意味で「'''震災'''」が使われることがあり、狭義ではこれらの地震を指して単に震災と呼ぶ。他方、被害の無い微小地震や無人地帯での地震については、「震災」とは表現しない。個別の地震災害に対する公式名称が付与されるようになったのは{{要検証範囲|阪神・淡路大震災以降で、それまでは[[震源]]域や被害の大きかった地域の名を冠した呼称が報道機関によって付けられ、これが定着していた(「[[福井地震]]」、「[[新潟地震]]」、「[[宮城県沖地震]]」、「[[日本海中部地震]]」、「[[三陸はるか沖地震]]」など)|date=2011年9月}}
 
なお、日本の[[大規模地震対策特別措置法]]では「地震災害」を「地震動により直接に生ずる被害及びこれに伴い発生する津波、火事、爆発その他の異常な現象により生ずる被害」と定義している(同法第2条1号)。
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阪神・淡路大震災の際は、道路や鉄道の被害が大きかったので被災地では生鮮食料品の供給がほとんどなくなった。この状況は2週間以上継続した。避難所での生活が長引くと心理的にも疲労が溜まり、病気になる人が出てくる。居住地の早期復旧が困難と判断された市民は仮設住宅に移動することになる。旧来の地域コミュニティーから断絶した生活が続くので、特に高齢者にとって辛いものがある。
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== その他の巨大地震による大きな影響 ==
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#*筑波の実験動物は、一部を教授自らが名古屋に運んだだけである。
#[[石油備蓄基地]]に損害が出た場合、広域を原油または有毒ガスが覆う。大都会では大きなガスタンクが住宅密集地や交通の要衝にある(例えば[[大阪ガス]]千里供給所の3km圏内には名神高速道路・中国自動車道・東海道本線・東海道新幹線・大阪モノレール・大阪環状線・阪急千里線・関西電力千里丘変電所などがある)。通常時でも東京湾内でのLNGタンカーの事故が懸念されている。
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== 安全対策 ==