「スタートレック:ディープ・スペース・ナイン」の版間の差分

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== ストーリー ==
時は24世紀、惑星[[ベイジョー]]は隣接する[[カーデシア人|カーデシア連]]から独立を勝ち取り、[[惑星連邦]]の保護統治下に入った。惑星ベイジョーの衛星軌道上に浮かぶカーデシアの鉱石加工宇宙ステーション「テロック・ノール」は、ベイジョー臨時政府の依頼により惑星連邦とベイジョーとの共同管理となり、「[[ディープ・スペース・ナイン]]」(DS9) と改称された。このDS9に司令官として赴任してきたベンジャミン・シスコ中佐の指揮の下、DS9はさまざまな難事件や戦闘に巻き込まれていき、物語の後半は戦争に突入する。
 
特に、ベイジョー近傍の小惑星帯にガンマ[[宇宙域]]へ通じる恒常的な[[ワームホール]]([[ベイジョー・ワームホール]])が発見されたことにより、辺境の防衛基地に過ぎなかったDS9が一躍、銀河系の十字路の中心に位置することになったところから、物語は大きく転がり始める。特にシリーズ後半で描かれる、ワームホールの向こう側から現れた勢力「[[ドミニオン (スタートレック)|ドミニオン]]」との全面戦争では、実写に匹敵するCGを駆使した、テレビドラマ史上最大の宇宙艦隊戦が見ものである。