「横内謙介」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
6行目:
[[神奈川県立厚木高等学校]]在学時に[[処女作]]『山椒魚だぞ!』が[[全国高等学校演劇大会]]にて優秀賞と創作脚本賞を受賞。この全国大会の時、初出場だった厚木高校は、上演時間が1時間以内というコンクールのルールを知らず数分間オーバーしてしまい、本来なら失格になるはずだったところを、審査委員だった劇作家・[[清水邦夫]]が、それはあまりに惜しいと入選に戻したという逸話がある。この時演劇部員として出演していた[[六角精児]]と[[岡森諦]]は、今も扉座座員で、プロの俳優として活躍中。
 
高校卒業後、[[早稲田大学]][[第一文学部]]在学中(1982年)に劇団「善人会議」を旗揚げする。劇団はその後「扉座」と改名。
 
横内には劇団での作・演出の他に、他のプロデュース公演への書き下ろしが多数ある。[[市川猿之助]]の[[スーパー歌舞伎]]『新三国志』三部作、[[V6 (グループ)|V6]]トニセンの『青春』三部作、セゾン劇場(現[[ル・テアトル銀座]])で三演された『[[陽だまりの樹]]』、[[さいたまスーパーアリーナ]]こけら落とし作品、[[蜷川幸雄]]演出『[[火の鳥 (漫画)|火の鳥]]』などが有名である。