「誰も寝てはならぬ」の版間の差分

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パヴァロッティの死後、彼に才能を見出されたイタリア人テノール、[[アンドレア・ボチェッリ]]が2010年4月30日の[[上海国際博覧会|上海万博]]開幕式においてこの曲を歌った。
 
本来はテノールのためのアリアだが、近年は[[サラ・ブライトマン]]や[[アレサ・フランクリン]]、[[本田美奈子.]]など女声による歌唱も多くなっている。[[2002年]]には[[Fredrik Kempeフレデリック・ケープ]]が大胆なダンスアレンジを施しながらサビにこのアリアのメロディと歌詞を組み込んだオリジナル楽曲として「Vincero」を発表した。日本においては、[[2007年]]に発売された[[東儀秀樹]]のアルバム『Out Of Border』にも収録され、[[2008年]]には新たに日本語歌詞を付けて歌唱した[[砂川恵理歌]]の「ひかり」が発表されている。同年に[[藤澤ノリマサ]]も日本語歌詞をつけた「VINCERO -ビンチェロ-」を発表しているが、これはFredrik Kempeの楽曲のカバーである。
[[ロック (音楽)|ロック]]界でもこの楽曲をカバーするアーティストは多く、[[ウリ・ジョン・ロート]]や[[ジェフ・ベック]]等が取り上げている。