「新潟県立長岡屋内総合プール」の版間の差分

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== 概要 ==
{{jdate|[[2008}}年]]([[平成]]20年)[[8月1日]]に開場した。
 
== 施設命名権 ==
新潟県は当プールの整備にあたり、施設の維持管理等の負担を軽減するため[[命名権|施設命名権]]の導入を決め、{{jdate|[[2007}}年]]([[平成]]19年)春に売却先の募集を行った。
 
その結果、長岡市に本社を置き、主に住宅建設などを手掛ける企業「ダイエープロビス」と同年[[6月13日]]に基本契約を締結し、呼称を'''ダイエープロビスフェニックスプール'''とすることが決まった。呼称に含まれる「[[フェニックス]]」は、[[江戸時代]]末期から[[明治時代]]初期にかけての[[戊辰戦争]]や{{jdate|[[1945}}年]]([[昭和]]20年)の[[長岡空襲]]、{{jdate|[[2004}}年]]([[平成]]16年)の[[新潟県中越地震]]など、幾多の戦火や自然災害を乗り越えた長岡市民の不撓不屈の精神を「不死鳥」になぞらえた事に由来したもので、{{jdate|[[1977}}年]]([[昭和]]52年)に制定された現在の長岡市章も不死鳥を模ったものである。ダイエープロビス側は取得理由について「広告宣伝と地域への貢献を目指した」としている。契約額は年額1,000万円、契約期間は2008年[[4月1日]]から{{jdate|[[2013}}年]]([[平成]]25年)[[3月31日]]までの5年間。
 
なお、施設の開設当初から命名権による呼称を採用したのは、新潟県では当プールが初のケースである。