「ノルウェー国教会」の版間の差分
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[[北欧]]の教会は[[ハンブルク]]司教のアンスガルが宣教を行っていた都合上、当初はブレーメン主教管区に従属していたが、[[1152年]]にニーダロス(現・トロンハイム)大司教区が成立すると、[[12世紀]]末までにノルウェー全土、現在の[[スウェーデン]]、[[アイスランド]]、[[グリーンランド]]、[[マン島]]、[[オークニー諸島]]、[[フェロー諸島]]、そして[[ヘブリディーズ諸島]]の一部にまで管轄領域を広げた。
[[デンマーク=ノルウェーの宗教改革#ノルウェー、アイスランド|ノルウェーの
[[1814年]]にノルウェーがデンマークから独立を果たした際、ノルウェー憲法でルター派教会を[[国教会]]と承認した。[[敬虔主義]]運動が国内で勃興すると平信徒と聖職者との距離が縮まるようになり、[[1842年]]に平信徒の集会がそれなりに教会生活でも受け入れられた。その後数年の内に、[[ノルウェー伝道会]]や[[ノルウェー・ルーテル伝道会]]など大規模なキリスト教団体が多数創設された。
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