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Yuichirou (会話 | 投稿記録)
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|本社郵便番号 = 107-6121
|本社所在地 = [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[赤坂 (東京都港区)|赤坂]]五丁目2番20号<br />赤坂パークビル21F
|設立 = {{jdateJdate|1984|12|25}}<br />(日本衛星放送株式会社)
|業種 = 5250
|事業内容 = 衛星基幹放送および衛星一般放送(有料放送を含む)
74行目:
| 特別プラットフォーム =
| 特別事業者 = 株式会社WOWOW
| 特別ch = 191(HD)191(HD)
| 独立データch = 791
| ID = 9
107行目:
| スカパー!閉局予定 =
| 再送信・配信 = 再送信
| ひかりTV = Ch.191(HD)191(HD)
| eo光テレビ = BS191(HD)BS191(HD)
| J:COM = 191(HD)191(HD)
| JCN = BS191(HD)BS191(HD)
| その他メディア =
| リンク = http://www.wowow.co.jp/prime_ch/
144行目:
| 特別プラットフォーム =
| 特別事業者 = 株式会社WOWOW
| 特別ch = 192(HD)192(HD)
| 独立データch =
| ID = 9
177行目:
| スカパー!閉局予定 =
| 再送信・配信 = 再送信
| ひかりTV = Ch.192(HD)192(HD)
| eo光テレビ = BS192(HD)BS192(HD)
| J:COM = 192(HD)192(HD)
| JCN = BS192(HD)BS192(HD)
| その他メディア =
| リンク = http://www.wowow.co.jp/live_ch/
194行目:
| 都道府県 = [[東京都]]
| 本社 = [[港区 (東京都)|港区]][[赤坂 (東京都港区)|赤坂]]5-2-20 赤坂パークビル21F
| 旧チャンネル名 = WOWOW3( - 2011年9月30日)
| 開局年 = 2000
| 開局月 = 12
214行目:
| 特別プラットフォーム =
| 特別事業者 = 株式会社WOWOW
| 特別ch = 193(HD)193(HD)
| 独立データch =
| ID = 9
247行目:
| スカパー!閉局予定 =
| 再送信・配信 = 再送信
| ひかりTV = Ch.193(HD)193(HD)
| eo光テレビ = BS193(HD)BS193(HD)
| J:COM = 193(HD)193(HD)
| JCN = BS193(HD)BS193(HD)
| その他メディア =
| リンク = http://www.wowow.co.jp/cinema_ch/
| 特記事項 = 2011年9月30日までマルチ編成時のみ放送(スカパー!HD、ひかりTVはマルチ編成時以外デジタルWOWOWと同一内容を放送)
}}
当初は自社で[[放送衛星]]を[[日本放送協会]] (NHK) (NHK)などと区分保有する形で放送を行っていたが、[[2007年]]11月以降はすべて[[放送衛星システム]]が保有する放送衛星、及び[[JSAT]](現・[[スカパーJSAT]])が保有する[[通信衛星]]を経由し視聴者に届ける形態の、委託放送並びに[[電気通信役務利用放送]]([[衛星役務利用放送]])事業者となっている。さらに、2011年6月の放送法改正により、前者は[[衛星基幹放送]]、後者は[[衛星一般放送]]となっている。地上波キー局系のBSデジタル放送事業者と異なり、視聴料が必要な有料放送を行っている。そのため、[[リーガ・エスパニョーラ]](スペインサッカー)や[[クエスト〜探求者たち〜]](本放送のみ)後述のノンスクランブル放送、及び[[UEFA欧州選手権]]以外は[[コマーシャルメッセージ|CM]]を流さない。
 
局名のWOWOWは、英語で驚きや喜びを表すWOWを2つ重ね、3つのWは World Wide Watching を意味するとしてつけられた<ref>乾直明『外国テレビフィルム盛衰史』[[晶文社]]、[[1990年]]、p539</ref>。[[1991年]]の開局当初のコンセプト「5つのS」は、スクリーン([[映画]])、サウンド(音楽)、ステージ([[演劇]])、[[スポーツ]]、ショッピングだった。その後、ショッピング番組を縮小したものの、映画や外国[[サッカー]]などのスポーツ中継を中心に編成する基本方針は一貫している。
当初は自社で[[放送衛星]]を[[日本放送協会]] (NHK) などと区分保有する形で放送を行っていたが、2007年11月以降はすべて[[放送衛星システム]]が保有する放送衛星、及び[[JSAT]](現・[[スカパーJSAT]])が保有する[[通信衛星]]を経由し視聴者に届ける形態の、委託放送並びに[[電気通信役務利用放送]]([[衛星役務利用放送]])事業者となっている。さらに、2011年6月の放送法改正により、前者は[[衛星基幹放送]]、後者は[[衛星一般放送]]となっている。地上波キー局系のBSデジタル放送事業者と異なり、視聴料が必要な有料放送を行っている。そのため、[[リーガ・エスパニョーラ]](スペインサッカー)や[[クエスト〜探求者たち〜]](本放送のみ)後述のノンスクランブル放送、及び[[UEFA欧州選手権]]以外は[[コマーシャルメッセージ|CM]]を流さない。
 
天気予報は月曜 - 土曜の朝などに放送されているものの、ニュースやワイドショーなどの情報番組は放送していない(ただし、1991年の開局時からしばらく、平日7時に[[小林克也]]司会のワイドショー番組WOWOW TODAY、平日11時台に民放各局の昼のニュースをノンスクランブル放送で数ヶ月単位で交代で放送していた。また、平日の朝のみ時刻出しを行っていた)。また、生放送は、スポーツ中継や音楽・舞台中継などに限られている。
局名のWOWOWは、英語で驚きや喜びを表すWOWを2つ重ね、3つのWは World Wide Watching を意味するとしてつけられた<ref>乾直明『外国テレビフィルム盛衰史』[[晶文社]]、1990年、p539</ref>。[[1991年]]の開局当初のコンセプト「5つのS」は、スクリーン([[映画]])、サウンド(音楽)、ステージ([[演劇]])、[[スポーツ]]、ショッピングだった。その後、ショッピング番組を縮小したものの、映画や外国[[サッカー]]などのスポーツ中継を中心に編成する基本方針は一貫している。
 
天気予報は月曜 - 土曜の朝などに放送されているものの、ニュースやワイドショーなどの情報番組は放送していない(ただし、1991年の開局時からしばらく、平日7時に[[小林克也]]司会のワイドショー番組「WOWOW TODAY」、平日11時台に民放各局の昼のニュースをノンスクランブル放送で数ヶ月単位で交代で放送していた。また、平日の朝のみ時刻出しを行っていた)。また、生放送は、スポーツ中継や音楽・舞台中継などに限られている。
 
[[アニメ]]番組を中心とする一部番組では、番組[[スポンサー]]がWOWOWから放送枠を買い取ってノンスクランブルの無料放送を行っており、番組中に[[コマーシャルメッセージ|CM]]が流されている([[WOWOWアニメ]]を参照のこと)。
 
不定期で地上波各局でCMを放送するが、[[2007年]][[全国高校野球選手権大会中継]]で同業の[[ビーエス朝日|BS朝日]]放送の番組で、また[[2009年]]には[[BS日本|BS日テレ]]が行う[[プロ野球中継]]でも中継協賛スポンサーとしてCMを提供した。更に、[[2009年]][[10月9日]]深夜([[10月10日]]未明)0時から0時54分まで「WOWOW SPECIAL [[松任谷由実]]コンサートツアー2009 TRANSIT」を在京民放系BS5局で同時放送した。これは10日に[[国立代々木競技場]]などで行われるイベント「WOW FES」のキックオフイベントとして開催されたもので、同イベントへの来場とWOWOW加入の宣伝を目的として同業の在京民放系BS5局とコラボレーション・同時放送が行われた。
 
また、地デジ難視聴対策衛星放送(衛星セーフティネット)における視聴制御管理業務、契約者管理業務、利用者電話対応をデジタル放送推進協会から受託している<ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091102/339929/ Dpa,Dpa、衛星セーフティーネットの受け付け業務やCAS管理業務などをWOWOWに委託] ITPro [[2009年]][[11月2日]]</ref>。
 
== 沿革 ==
* {{jdateJdate|1984|12|25}} - '''日本衛星放送株式会社(略称:JSB)'''設立。
* {{jdateJdate|1989|11}}11月 - 愛称を'''WOWOW'''とする(但し、放送上の権利クレジットでは'''「JSB日本衛星放送」'''表示、その後、WOWOWのロゴムービーを流す形を取る)。
* {{jdate和暦|1990|11}}11月 - 放送衛星「ゆり3号a」を用いて[[サービス放送]]を開始(BS-3ch)。
:** 当初は1日につき12 - 14時間程度行われ、本放送開始直前の2・3月にはスクランブル放送の配信テストが行われた。
* {{jdate和暦|1991}}
:** [[4月1日]] - アナログでの本放送を開始(放送開始時の[[識別信号|コールサイン]]は'''JO33-BS-TV''')。
:*** しかし当初24時間放送は行われていたが、「ゆり3号a」の太陽電池のトラブルがあり3チャンネル分の電波が供給できない事態となり、同年5 - 8月の一時期は平日は10:05 - 26:00、土曜日は8:05 - 26:00、日曜日は8:05 - 24:30の放送で早朝・深夜放送を一部休止していた。
:** [[10月25日]] - 同年8月に打ち上げに成功した放送衛星「ゆり3号b」を用いてBS-5chでの運用開始(BS-3chとの併用同一放送)。[[11月17日]]24:00をもってBS-3chでの放送を終了し、BS-5chのみの放送となる。
:** 24時間放送であるが、{{jdate和暦|1997}}のBSAT-1に移行するまでの間は地球による「[[食 (天文)|食]]」(放送衛星と太陽との間に地球が入り、その影に覆われて充電用電力の供給源である太陽光が遮られる状態)が発生する2-4月と8-10月の一部期間は20時間放送(0:30 - 4:30休止)だった。さらに、年に不定期で(1 - 3回程度)月による「食」(放送衛星と太陽との間に月が入り、その影に覆われて太陽光が遮られる状態)で1 - 4時間程度放送休止していたことがあった([[NHK BS1|NHK-BS1]]、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK-BS2]]も同様)。また不定期で送信機メンテナンスのため深夜放送を休止した(現在は火曜深夜=水曜未明に月数回行われている)。
* {{jdate和暦|1997}} - 衛星放送局の呼出符号変更の実施によりコールサインを'''JO23-BS-TV'''に変更
* {{jdate和暦|1998|4}}4月 - CSデジタル放送[[有料放送管理事業者|プラットフォーム]]「[[ディレクTV]]」で「[[CS-WOWOW|CS-WOWOWシネプレックス]]」「[[CS-WOWOW|CS-WOWOWアリーナ]]」の放送開始({{jdate和暦|1999|6}}6月終了)。
* {{jdate和暦|2000|12|1}}[[12月1日]] - 登記上の[[商号]]を'''株式会社ワウワウ'''に変更。同日11時、BSデジタル「デジタルWOWOW」の本放送を開始(WOWOWは[[委託放送事業者]]として放送。送信物理チャンネルはかつて同局が{{jdate和暦|1991|11|17}}[[11月17日]]までアナログ放送を行っていたBS-3chが[[BSジャパン]]とともに割り当てられた)。
* {{jdate和暦|2001|4}}4月 - [[東京証券取引所]][[マザーズ]]市場に[[上場]]。
* {{jdate和暦|2002|4}}4月 - 東経110度CS放送の委託放送事業者・[[CS-WOWOW]]、「WOWOW PPV」4チャンネルなど計6チャンネルを「[[プラット・ワン]]」で放送開始({{jdate和暦|2004|2}}2月末をもって放送終了)。
* {{jdate和暦|2003|}}[[1|6}}日]] - 商号を'''株式会社WOWOW'''と更正登記。
* {{jdate和暦|2004|5}}5月 - 第三者割当増資実施。筆頭株主が[[三菱商事]]から[[フジテレビジョン]](現:[[フジ・メディア・ホールディングス]])に変わり、東京放送(現:[[東京放送ホールディングス]])が第3位株主となる。
* {{jdate和暦|2004|}}[[11|12}}日]] - 東経110度CS放送のプラットフォーム「[[WOWOWデジタルプラス]]」サービス開始。
* {{jdate和暦|2005}}
:** [[9月30日]] - BSデジタル・ラジオ放送を終了。
:** [[10月1日]] - [[インターネットラジオ]]局「AZステーション」(あず・すてーしょん)を開始
* {{jdate和暦|2006}}
:** [[10月]] - 「WOWOWプレミアム・オンデマンド」を開始
:** [[12月1日]] - CSデジタル放送プラットフォーム「スカイパーフェクTV!([[スカパー!]])」において[[電気通信役務利用放送]](衛星役務利用放送)開始、チャンネルは330。
:** [[12月31日]] - WOWOWデジタルプラス終了
* {{jdate和暦|2007}}
:** [[3月]] - CS-WOWOW、清算を完了し解散
:** [[6月]]末日時点におけるデジタルWOWOWの加入者数がWOWOW(BSアナログ、スカパー!等)の加入者数を突破。
:** [[11月1日]] - アナログ放送が委託放送へ移行。アナログ放送の放送免許は廃止(廃局)に。
* {{jdate和暦|2008}}
:** [[4月1日]] - 料金制度を改定。加入料が廃止される。
:** [[5月9日]] - デコーダーの新規販売を終了。これに伴い、デコーダー所持者の再加入・CATV・スカパー!を除くアナログWOWOWの新規加入受付を終了。
* {{jdate和暦|2009|}}[[6|10}}日]] - {{jdate和暦|2011}}以降に開始される新しいBSデジタル放送において、HDTV2番組・48スロット分を認定することが[[総務省]]より発表された<ref>{{PDFlink|[http://www.soumu.go.jp/main_content/000025612.pdf 特別衛星放送に係る委託放送業務の認定(別紙1)]}}</ref>(送信物理チャンネルは現在同局がアナログ放送を行っているBS-5chが割り当てられた)。
* {{jdate和暦|2010}}
:** [[6月1日]] - スカパー!(スカパー!HD)でハイビジョン3チャンネルによるデジタルWOWOWの放送を開始<ref name="SPHD">{{PDFlink|[http://www.wowow.co.jp/co_info/ir/pdf/893.pdf デジタルWOWOW 6月1日から「スカパー!HD」で放送開始!]}} - WOWOW [[2010年]][[5月27日]]</ref>。
:** [[10月1日]] - BSアナログ放送に「アナログ」表示付加開始。
* {{jdate和暦|2011}}
:** [[3月29日]] - 東京証券取引所1部に市場変更。
:** [[5月31日]] - この日をもってアナログWOWOWの新規加入受付を完全終了<ref>[http://join.wowow.co.jp/kanyu_html/qa.html よくあるQ&A(視聴について)]</ref>。
:** [[6月30日]] - この日をもってアナログWOWOWの有料契約取り扱い終了。
:** [[7月24日]] - この日12時をもってアナログWOWOW(BSアナログ放送、スカパー!・Ch.330)の放送を終了。
:** [[9月14日]] - この日0時30分をもってBS191chでの標準画質による3チャンネル分割放送を終了。以降、BS191chはハイビジョン専用チャンネルに<ref name="HD 3ch">[http://www.wowow.co.jp/common/detail_dsp.php?info_id=123&from=0&which=1&genre=98 10月からの3つのチャンネルをご紹介するサービス放送が始まります。] - WOWOWからのお知らせ(2011年9月13日)</ref>。
:** [[9月21日]] - この日から、BS192chとBS193chでハイビジョン画質によるサービス放送(無料放送)を開始<ref name="HD 3ch"/>。
:** [[9月26日]] - BS191ch - 193chの受信機局名表記を「WOWOW」・「WOWOW2」・「WOWOW3」から「WOWOW PRIME」・「WOWOW LIVE」・「WOWOW CINEMA」に、受信機表示アイコンを2代目ロゴの「WOWOW」から3代目ロゴによる各chロゴにそれぞれ変更。
:** [[10月1日]] - 10時、BSデジタル放送でハイビジョン3チャンネル放送(「'''WOWOW PRIME'''」、「'''WOWOW LIVE'''」、「'''WOWOW CINEMA'''」)を開始<ref name="HV3ch">{{PDFlink|[http://www.wowow.co.jp/co_info/ir/pdf/1096.pdf 2011年10月“第二の創業”を機にブランドを刷新 新コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。WOWOW」]}} - WOWOW [[2011年]][[4月20日]]</ref>。同時に、各チャンネルでウォーターマーク(各チャンネルのロゴマーク)の常時表示を開始。なお、開局記念番組などの関係で、実際に3分割されたのは11時15分。
 
== 放送の仕組み ==
[[File:Wowow broadcasting center tatsumi koto.JPG|thumb|江東区辰巳にあるWOWOW放送センター]]
有料放送を行うため限定受信方式を採用しており、一部無料放送の時間を除いて、信号には[[スクランブル (曖昧さ回避)|スクランブル]]処理を施している。レギュラーの無料放送番組の場合は、通常の民放と同じスポンサーを設け番組の合間にコマーシャルを入れている。また番組の合間で行なわれている番組案内や天気予報も無料で見られる。BSアナログ放送の場合は従来の受信機に'''BSデコーダー'''と呼ばれる専用の復号装置(一部のBSチューナーやBSチューナー内蔵テレビ受像機、BSチューナー内蔵ビデオデッキではBSデコーダーを内蔵したものも発売していた)をFM検波端子とビットストリーム端子で接続すれば視聴することができる。
 
このBSデコーダーは加入者ごとに付与されて送信される[[鍵 (暗号)|暗号鍵]]情報に基づいてスクランブルの解除が行われる。スクランブルはコアテック方式で、かつての[[通信衛星|CS]]アナログ放送の[[CSバーン]]と同じである。'''なお、BSデコーダーは、BSアナログ放送が地上波アナログ放送と同じく[[2011年]][[7月24日]]に終了したことから、[[2008年]][[5月9日]]で新規購入受付を終了した。更にデコーダー所持者の再加入及びCATV・スカパー!による加入も[[2011年]][[5月31日]]を以て受付を終了した。'''BSデジタル放送(WOWOWは、[[リモコンキーID]]9)の場合は、BSデジタルチューナー付属の[[B-CAS]]カードに記録された暗号鍵を利用するため、デコーダは必要ない(詳しくは、[[B-CAS]]の項目を参照。BSデジタル放送の場合、BSデジタルチューナーそのものにデコーダ機能が組み込まれており、加入者のみスクランブル信号を復号できる)。なお、有料放送はカードに対しての解除信号が送られているためカードを差し替えることで利用できる機器を切り替えることができる。
 
== 視聴料 ==
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* アナログWOWOW(BSアナログ放送・スカパー!) 2,100円/月(2011年6月30日受付を持って廃止)
BSデジタル、スカパー!は毎月払いのみで、BSアナログは毎月払い・3か月払い・6か月払い(割引あり)・1年払い(割引あり)の4種類から選ぶことができたが2010年9月をもって3か月払い・6か月払い(割引あり)・1年払い(割引あり)が廃止され、毎月払いのみとなる。
 
; 視聴料とは別に初回にかかるもの
* BSアナログ放送での契約は、BSデコーダーの所有者で再加入を希望する場合のみ可能(WOWOWからの購入は[[2008年]][[5月9日]]をもって受付を終了した)。
* スカパー!では別途スカパー!側に支払う基本料金410円/月(スカパー!初加入の場合、これに加えスカパー!側の加入料2,940円)も必要となる。
{{右|[[ファイル:B-CAS CARD 3.JPG|thumb|right|150px|BS 110度CS 地上デジタル共用B-CASカード]]}}
但し、最近では加入から数ヶ月の視聴料合わせて980円 - 2,400円程度(もしくは2ヶ月程視聴料が無料)になるキャンペーンが常時行われている。また、デジタル放送対応のチューナー([[ケーブルテレビ]]加入者の[[セットトップボックス]]も含む)を利用している希望者は、1枚の[[B-CAS]]カードにつき1回限り・15日間の無料体験受信をすることが出来る。<br />
 
2008年[[3月31日]]まではWOWOWへの加入料(アナログ・デジタル・スカパー!とも)3,150円が必要だった。2008年4月1日以降は加入料が撤廃された。また新規加入の条件だった最低3カ月の契約期間も撤廃。その他、デジタル契約に限り同じ契約者による2契約目の料金が1,445円/月から945円/月に値下げされる。これは視聴者のデジタル化が進みデコーダーが不要になった(デジタルテレビやチューナーに標準搭載されているB-CAS、ならびにスカパー!チューナー用ICカードを利用)ためWOWOW側の初期投資がアナログ時に比べて大幅に軽減されたことによる。
 
なお、ケーブルテレビでの配信の多くはBSから電波を取っており、CSからの配信は殆どない。
 
== レイティング ==
WOWOWでは[[映画のレイティングシステム|映倫規定]]に基づいて、番組に指定を受けた作品のレイティングの表示がなされている。また映倫の年齢制限指定を受けていない作品でもPG-12指定相当(例:[[デトロイト・メタル・シティ]])またはR-15指定相当(例:[[ゴルゴ13|ゴルゴ13劇場版]])と表示されることがある(R-15指定を受けていてもR-15指定相当とされる映画もある)。
 
== チャンネル内訳 ==
{{色}}
[[File:Wowow head office.jpg|thumb|WOWOWの本部 ()]]
 
=== CIマークの変遷 ===
; 初代:{{jdateJdate|1991|4|1}} - {{jdate和暦|2007|}}[[12|31}}日]]
: カラーリング、ロゴマークの色は「{{Color|#0067C0|'''WOWOW'''}}」(青色)、Oの部分(末尾)は、「{{Color|#0067C0|'''○'''}}」(青色の環)、「{{Color|#B9C42F|'''●'''}}」(緑色の月)、「{{Color|lightblue|'''●'''}}」(上部と左に水色の地球)、「{{Color|#A0283A|'''●'''}}」(上部と右に紅色の地球)、「{{Color|#F7D54E|'''∥'''}}」(上部の真ん中に黄色い土星の環)、「{{Color|#A260BF|'''''World Entertainment Station'''''}}」(紫文字、斜体で下部と右に表示)というCIマークを表示していた。ジャンクション等には、青色の「{{Color|#0067C0|'''JSB'''}}」、灰色の「{{Color|#797979|'''日本衛星放送'''}}」、薄い紫色の縁取りに白文字で「JO33-BS-TV⇒JO23-BS-TV」、薄い水色の縁取りに白文字で、「衛星第3チャンネル⇒衛星第5チャンネル」という文字が入っている。
; 2代目:{{jdate和暦|2008|}}[[3|31}}日]] - {{jdate和暦|2011|}}[[9|30}}日]]
: ここからは、現行の斜体に「{{Colors|white|lightblue|'''''WOWOW'''''}}」というロゴ、スローガン「これからのテレビ」を使用。
; 3代目:{{jdateJdate-y|2011|}}[[10|1}}日]] -
: 新ロゴ「<span style="font-family:serif;">'''W'''<u>'''OWO'''</u>'''W'''</span>」、および新スローガン「{{Colors|white|blue|'''見るほどに、新しい出会い。WOWOW'''}}」を使用開始<ref name="HV3ch"></ref>。
 
=== テレビ放送 ===
2011年7月24日、BSアナログ放送終了時までは「デジタルWOWOW」と「アナログWOWOW」に分けられていた。なお、画面右上の「アナログ」の表示は{{jdate|2010|10}}に開始している。
 
==== デジタルWOWOW ====
デジタルWOWOWはBSデジタル放送のCh.191 - Ch.193で放送している。[[リモコンキーID]]は9。
361 ⟶ 359行目:
Ch.191で[[ハイビジョン]]放送を行わない時間帯は、Ch.192、Ch.193(それぞれ「WOWOW2」、「WOWOW3」の愛称で呼ばれている)も使用して標準画質放送で3チャンネル分割放送([[マルチチャンネル]]編成)を行っていた。また、4:3テレビを使用している場合、番組によっては4:3識別信号がつくため、4:3サイズいっぱい拡大して表示される。
 
2009年10月1日より、、BSデジタル放送のマルチチャンネル編成時にWOWOWのチャンネルを視聴中にリモコンの色ボタン({{Color|blue|青=Ch=Ch.191}}、{{Color|red|赤=Ch=Ch.192}}、{{Color|green|緑=Ch=Ch.193}})を押すとそれぞれのチャンネルが選局可能となった<ref>{{PDFlink|[http://www.wowow.co.jp/co_info/ir/pdf/754.pdf WOWOWをより楽しめる新サービスがスタート! リモコンの色ボタンで3チャンネルを便利にザッピング。]}}</ref>。
 
デジタルWOWOWでハイビジョン放送もしくは[[ドルビーデジタル|5.1ch]]音声放送を行う場合、番組開始直前にそれらを表すイメージCGが流される(ハイビジョンの場合は「HV」、5.1chの場合は「5.1」、両方の場合は「HV 5.1」と表示される)。
 
なお、BSデジタル開始当初はWOWOW3で[[ペイ・パー・ビュー|PPV]]が行われていたが、[[2002年]]4月に開局した[[CS-WOWOW]](東経110度CS放送[[プラット・ワン]])に移行したため(2004([[2004]]2月放送終了)、現在は行っていない。
 
2010年6月1日より[[スカパー!]]のスカパー!HD(Ch.621・622・623)でもデジタルWOWOWを放送開始(衛星一般放送事業者は[[スカパー・ブロードキャスティング]])。BSデジタル放送に先がけてハイビジョン3チャンネル放送を実施<ref name="SPHD" />。マルチ編成非実施時は3チャンネルとも同じ番組編成となる。2010年10月1日より[[IP放送]]の[[ひかりTV]](有線一般放送事業者(旧[[有線役務利用放送]]事業者)は[[アイキャスト]])、2011年4月1日より[[光放送]]の[[スカイパーフェクTV!光|スカパー!光]](有線一般放送事業者は[[オプティキャスト]])でもハイビジョン3チャンネル放送を開始。
 
2011年10月1日より、BSデジタル放送においてハイビジョン3チャンネル放送を実施するした。これに合わせてチャンネル名を「{{Color|blue|'''WOWOW PRIME'''(WOWOWプライム)}}」、「{{Color|red|'''WOWOW LIVE'''(WOWOWライブ)}}」、「{{Color|green|'''WOWOW CINEMA'''(WOWOWシネマ)}}」に変更するされた<ref name="HV3ch"></ref>。BS191chの「WOWOW PRIME」はフラッグシップチャンネルに位置付けられ、BSで「9」ボタンを押した場合にはこのチャンネルが表示される。「WOWOW LIVE」はWOWOWの他のチャンネルを視聴時にリモコンの赤ボタンを、「WOWOW CINEMA」は同様に緑ボタンを押すと視聴可能になる。青ボタンを押すと「WOWOW PRIME」に戻る(現在のマルチチャンネル編成時と同様)。スカパー!HDでこの機能が対応するかは未定(ソニー製チューナー付属のリモコンに4色のボタンがついていないため)。
 
==== アナログWOWOW ====
378 ⟶ 376行目:
デジタルWOWOWでハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、アナログWOWOWでも番組開始直前にそれらを表すイメージCGが流される。また、デジタルWOWOWのハイビジョン放送時は、16:9[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]サイズでの放送となる。
 
BSアナログ放送、スカパー!・Ch.330とも2011年7月24日に放送を終了。スカパー!では正午に、BSアナログ放送では深夜0時に完全停波した<ref name="SPHD" />。同年6月30日までにデジタルWOWOWに移行しなければ、同日付で強制解約となった。
 
==== コールサインの遍歴 ====
現在は、[[日本における衛星放送|BS放送]]のWOWOWについては、[[受託放送事業者]]の[[放送衛星システム]]が一括して管理・コールサインを保有している関係から、[[委託放送事業者]]として放送を行っているためWOWOW単体でのコールサインは無い。
 
2007年[[10月31日]]までは、BSアナログ放送についてはWOWOWが送信業務を実施していた為に、WOWOW単体での[[識別信号|コールサイン]]が割り当てられていた。このコールサインは放送を発信する衛星によって割り当てられたコールが異なっていた。
# 1990年(ゆり3号a→1991年10月からゆり3号b使用)JO33-BS-TV ※この時、[[衛星デジタル音楽放送]](セント・ギガ)とチャンネルを共有していることからJO33-BS-TAMのコールサインを保有していた
# 1997年(BSAT-1使用)JO23-BS-TV ※同じくセント・ギガ(→その後ワイヤービー(クラブコスモ)を経て[[World Independent Networks Japan]]に移行)もチャンネルを共有していたのでJO23-BS-TAM1(データ放送は末尾4文字がTDM1)となっていた
 
[[2007年]][[11月1日]]からは、BSアナログ放送の送信業務は放送衛星システムへ委託となり、WOWOWは委託放送事業者となった為、WOWOW単体でのコールサインは廃止された。
 
なおJO33-BS-TVは、BS-17chの[[日本における衛星放送#衛星放送による地上デジタル放送の難視聴対策|地デジ難視対策衛星放送]]用として、BSデジタル標準テレビジョン受託放送を行う放送衛星システム所属の放送衛星局(BSAT-3aならびにその予備衛星使用)に再割当されている。
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=== デジタル限定サービス ===
以下はBSデジタル放送のみで提供されているサービスである。
 
==== データ放送 ====
サービス名称は'''''WOWOWnavi'''''(ワウワウ ナビ)。Ch.191では連動データ放送にて映画の詳細情報が提供される。
 
独立データ放送ではCh.791,792が割り当てられている。Ch.791はデジタルWOWOWプロモチャンネル。ここでは動画や文字情報による番組案内が提供されるほか、双方向サービスによる加入手続きも可能である。放送開始当初は両チャンネルにて料理などの情報番組、[[VOW]]のような視聴者参加型番組も提供されたが、加入案内のみに縮小された。Ch.792はWOWOWプレミアムナビ。インターネット回線につなぐことにより、より詳しい番組案内を見ることができる。
 
==== ラジオ放送 ====
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=== 放送短縮時の対応とジャンクションについて ===
; 初代:{{jdateJdate-y|1991|}}4|1}} - {{jdate|1991|9|30}}
: : オープニングは地球が登場し、そのあと街中に「JSB」のロゴ出て来る。「JSB」の「S」が、スクリーン(映画)、サウンド(音楽)、ステージ(演劇)、スポーツ、ショッピングの英単語に当時の放送衛星に電波を送る送信アンテナをバックに画面いっぱいに「5つのS」に分かれ、WOWOWロゴマークとロゴの下に「World Entertainment Station」と表示。そのあと、地球が再登場し、地球に「JSB」のロゴが出てくる。その後ブルーバックで上段から「JO33-BS-TV」「衛星第3チャンネル」「JSB日本衛星放送」の表記していた。クロージングは宇宙をバックに「JSB」のロゴ→「WOWOW」のロゴ→「World Entertainment Station」→地球の順に吸い込まれていき、最後に上段から「JO33-BS-TV」「衛星第3チャンネル」「JSB日本衛星放送」の表記していた。アナウンスは「JO33-BS-TV こちらはJSB日本衛星放送です(オープニングは「衛星第3チャンネルでお送りしています」。クロージングは「衛星第3チャンネルでお送りしました」)」となっていた。その後映像などは2代目に引き継がれていた。
; 2代目:{{jdateJdate-y|1991|}}10|1}} - {{jdate和暦|1996|}}9|30}}
 
: : オープニングは宇宙をバックにWOWOWのロゴとその下に「World Entertainment Station」が現れ、宇宙船其物が映り、それらの物に太陽系の星が集まり、その周りで青空をバックにJSB日本衛星放送のCIマークが発行しながら浮かび上がっていき、画面中心手前で実体化。その後、「{{Color|#A260BF|'''JO23JO33-BS-TV'''}}」「{{Color|#219DDD|'''衛星第5チャンネル'''}}」「{{Color|#0067C0|'''JSB'''}}{{Color|#797979|'''日本衛星放送'''}}」のロゴが飛来し、合わさる。クロージングは夕暮れをバックに地球儀と砂時計が出現しながら暗くなり、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後はJSB日本衛星放送のCIマーク{{Color|gold|'''■'''}}黄色、上記はオープニングと同じである。音声多重放送アナウンスコールサインJO23JO33-BS-TAM1」、周波数と出力を読上げて終了した。ただし、[[食 (天文)|食の時期]](開局から1997年まで)TV 「放送時間短縮のお知こちせ」と称し、地球食が発生するためにはJSB日本衛星放送時間が短縮る旨を説明し、深夜の放送休止となる時期を表示。「視聴者の皆様に(オープニング大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承ください」→ご了承ください」→「視聴者の皆様には大変ご迷惑を衛星第5チャンネルでかけいたしますが、深夜放を短縮しておます。本日の放送はこれですべて終了しました。また明日もWOWOWでお楽しみください。おやみなさい…。と説明したその後クロージング映像が放は「衛星第5チャンネルでおされりしました」)」となっていた。
2代目:{{jdate|1991|10|1}} - {{jdate|1996|9|30}}
: オープニングは宇宙をバックにWOWOWのロゴとその下に「World: Entertainment Station」が現れ、宇宙船其物が映り、それ※1991年10月25日かの物に太陽系の星が集11月17日り、その周り青空をバックにJSB日本衛星放送CIマーク、「{{Color|#A260BF|'''JO33-BS-TV'''}}」「{{Color|#219DDD|'''衛星第5チャンネル'''}}」「{{Color|#0067C0|'''JSB'''}}{{Color|#797979|'''日本衛星間はBS3chとBS5chの併用同一放送'''}}」ロゴが飛来しため合わさる。クロージングに関して夕暮れその周りで青空をバックに地球儀と砂時計が出現しながWOWOWのロゴか暗くなり、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後はJSB日本衛星放送のCIマーク{{Color|gold|'''■'''}}黄で銀色、上記はオープニング同じであるが、オープニング、クロージングとも「衛星第5チャンネル」の表記はなく、アナウンスは「JO33-BS-TV こちらはJSB日本衛星放送です(クロージングはさらに「本日の放送をこれで終了いたします」)」となっていた。また、1994年頃から「JSB」がとれ「日本衛星放送」となり、アナウンスは「JO33-BS-TV こちらは日本衛星放送です(オープニングは「衛星第5チャンネルでお送りします」。クロージングは「衛星第5チャンネルでお送りしました」)」となっていた。
4; 3代目:1999年:{{Jdate-y|1996}}10月1日 - 2000年11{{和暦|1999}}9月30日
:※1991年10月25日から11月17日までの間はBS3chとBS5chの併用同一放送のため、クロージングに関してはその周りで青空をバックにWOWOWのロゴから、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後はJSB日本衛星放送のCIマークで銀色、上記はオープニングに同じであるが、オープニング、クロージングとも「衛星第5チャンネル」の表記はなく、アナウンスは「JO33-BS-TV こちらはJSB日本衛星放送です(クロージングはさらに「本日の放送をこれで終了いたします」)」となっていた。また、1994年頃から「JSB」がとれ「日本衛星放送」となり、アナウンスは「JO33-BS-TV こちらは日本衛星放送です(オープニングは「衛星第5チャンネルでお送りします」。クロージングは「衛星第5チャンネルでお送りしました」)」となっていた。
: オープニングは宇宙をバックにWOWOWのロゴが現れ、宇宙船其物が映り、それらの物に太陽系の星が集まり、その周りで青空をバックに日本衛星放送のCIマークが発行しながら浮かび上がっていき、画面中心手前で実体化。その後、「{{Color|#A260BF|'''JO23-BS-TV'''}}」「{{Color|#219DDD|'''衛星第5チャンネル'''}}」「{{Color|#797979|'''日本衛星放送'''}}」のロゴが飛来し、合わさる。クロージングは夕暮れをバックに地球儀と砂時計が出現しながら暗くなり、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後は日本衛星放送のCIマーク{{Color|gold|'''■'''}}黄色、上記はオープニングと同じである。音声多重放送はコールサイン「JO23-BS-TAM1」、周波数と出力を読上げて終了した。ただし、[[食 (天文)|食の時期]](開局から1997年まで) 「放送時間短縮のお知らせ」と称し、地球食が発生するために放送時間が短縮する旨を説明し、深夜の放送休止となる時期を表示。「視聴者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承ください」→「ご了承ください」→「視聴者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、深夜放送を短縮しております。本日の放送はこれですべて終了しました。また明日もWOWOWでお楽しみください。おやすみなさい…。」と説明した。その後クロージング映像が放送された。
 
3; 4代目:{{jdate|1996Jdate-y|1999}}10|1}} - {{jdate和暦|1999|9|302000}}[[11月30日]]
: : オープニングは摩天楼のあるビルから太陽が現れ、それらが登場し、ロゴマークになる。最後は、「JO23-BS-TV 衛星第5チャンネル 日本衛星放送」というテロップで終了。クロージングは宇宙をバックに「{{Color|#219DDD|'''''JSB'''''}}」「{{Color|gold|'''WOWOW'''}}」「{{Color|#A260BF|'''''えいせいテレビジョン'''''}}」といった文字が飛来し、最後は地球が小さくなり、締めくくる。
: オープニングは宇宙をバックにWOWOWのロゴが現れ、宇宙船其物が映り、それらの物に太陽系の星が集まり、その周りで青空をバックに日本衛星放送のCIマークが発行しながら浮かび上がっていき、画面中心手前で実体化。その後、「{{Color|#A260BF|'''JO23-BS-TV'''}}」「{{Color|#219DDD|'''衛星第5チャンネル'''}}」「{{Color|#797979|'''日本衛星放送'''}}」のロゴが飛来し、合わさる。クロージングは夕暮れをバックに地球儀と砂時計が出現しながら暗くなり、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後は日本衛星放送のCIマーク{{Color|gold|'''■'''}}黄色、上記はオープニングと同じである。音声多重放送はコールサイン「JO23-BS-TAM1」、周波数と出力を読上げて終了した。ただし、[[食 (天文)|食の時期]](開局から1997年まで) 「放送時間短縮のお知らせ」と称し、地球食が発生するために放送時間が短縮する旨を説明し、深夜の放送休止となる時期を表示。「視聴者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承ください」→「ご了承ください」→「視聴者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、深夜放送を短縮しております。本日の放送はこれですべて終了しました。また明日もWOWOWでお楽しみください。おやすみなさい…。」と説明した。その後クロージング映像が放送された。
; 5代目:{{Jdate-y|2000}}[[12月1日]] - {{和暦|2001}}3月31日
 
: : 海の水の中のあるCG映像をバックに、「'''''JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン'''''」山の映像をバックに、「BS-5CH WOWOW」というロゴ文字が出て終了
4代目:1999年10月1日 - 2000年11月30日
; 6代目:{{jdateJdate-y|2001|}}4|1}} - {{jdate和暦|2004|}}3|31}}
: オープニングは摩天楼のあるビルから太陽が現れ、それらが登場し、ロゴマークになる。最後は、「JO23-BS-TV 衛星第5チャンネル 日本衛星放送」というテロップで終了。クロージングは宇宙をバックに「{{Color|#219DDD|'''''JSB'''''}}」「{{Color|gold|'''WOWOW'''}}」「{{Color|#A260BF|'''''えいせいテレビジョン'''''}}」といった文字が飛来し、最後は地球が小さくなり、締めくくる。
: 水の中のあるCG映像をバックに、「'''''JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン'''''」山の映像をバックに、「BS-5CH WOWOW」というロゴが出る。
 
5; 7代目:{{jdateJdate-y|2000|12|12004}}4月1日 - {{jdate|2001|3|31}}現在
: 海の水の中のある: 宇宙からビルを寄っていくCG映像をバックに、「'''''JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン'''''」電光掲示板に「BS-5CH WOWOW」という文字ロゴが出て終了。ただし、{{Jdate-y|2007}}4月以降は行っておらず、不定期メンテナンスでは、[[ラスベガス]]と思われる映像を流し「メンテナンスのため放送を休止します」という字幕があった
 
6代目:{{jdate|2001|4|1}} - {{jdate|2004|3|31}}
: 水の中のあるCG映像をバックに、「'''''JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン'''''」山の映像をバックに、「BS-5CH WOWOW」というロゴが出る。
 
7代目:{{jdate|2004|4|1}} - 現在
: 宇宙からビルを寄っていくCG映像で「'''''JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン'''''」電光掲示板に「BS-5CH WOWOW」というロゴが出て終了。ただし、2007年4月以降は行っておらず、不定期メンテナンスでは、[[ラスベガス]]と思われる映像を流し「メンテナンスのため放送を休止します」という字幕があった。
 
== 新聞番組欄の扱い ==
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[[年]]に数回、WOWOW非契約者のうち衛星放送受信機器を所有している視聴者、またはWOWOWを再送信している[[ケーブルテレビ]]局に加入している視聴者に対し新規加入を促進する目的で、一定の時間帯だけ連続してノンスクランブル放送を行うことがある(※)。1回の時期に1日のみの場合と[[土曜日]]・[[日曜日]]など2日連続実施の場合がある。
 
また、[[ドラマW|連続ドラマW]]や一部海外ドラマの連続シリーズ物でも、近年通常放送の第1回目に限って無料放送にする作品もある([http://www.wowow.co.jp/muryo/index.html 無料放送一覧]参照)。 {{ja icon}}
 
通常、無料放送を行うのは[[ステーションブレイク]](主に番組宣伝)と[[WOWOWアニメ|ノンスクランブルアニメ]]、音楽楽園・ミュージックチェイスなどのミニ番組、天気予報のみである。また、2002年・2006年の[[FIFAワールドカップ]]では、[[国際サッカー連盟|国際サッカー連盟(FIFA)]]との契約によりWOWOWで放送される試合すべてを無料放送で行った(デジタルのみ。アナログは別番組差し替え。なお通常一般企業のCMは放送されないが、この番組は[[ジャパンコンソーシアム]]共同製作機構という枠組みであるため、JC共通協賛社のCMが放映される)。2010年のFIFAワールドカップでもWOWOWで放送される3試合すべてが無料放送となった(いずれも録画中継)。また、随時行なわれるメンテナンスもノンスクランブルで試験電波を流している。
 
: 一部のケーブルテレビ局では[[セットトップボックス]]など受信チューナーのシステム上の都合で無料放送中でも視聴できない場合がある。
 
=== ディズニー月間 ===
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* [[大澤亜季子]]([[セント・フォース]]所属)※ 2010年4月より
* [[大久保涼香]](セント・フォース所属)※ 2011年4月より
: この3名は名目上「WOWOW専属」とはなっているが、久保田は[[J SPORTS]]におけるバスケットボール中継などの実況を担当。大澤も[[NHK高校講座]]「地学」進行役での出演(専属契約前に出演したものの再放送)がある。
 
== 元アナウンサー ==
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* [[水本早苗]](元[[山形放送]])
* [[安江真由美]]
 
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== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
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* [[CS-WOWOW]]
* [[AZステーション]]
* [[茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜]] [[サザンオールスターズ]]が{{jdate|2000}}に行った[[ライブ]]。このライブの生中継でWOWOWの史上最高視聴率を記録した。 
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.wowow.co.jp/ WOWOW ONLINE] {{ja icon}}
* [http://www.wowow-scuola.jp/index.html WOWOW採用サイト] {{ja icon}}
 
 
{{BSデジタル放送}}