「D-10 100mm戦車砲」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m →D-10S: 仮リンク化。 |
||
14行目:
このことから、[[:ru:Уральский_завод_тяжёлого_машиностроения|国営第9ウラル重機械工具製造所(OKB No.9 UZTM)]]の[[:ru:Петров,_Фёдор_Фёдорович|ペトロフ]]技師の設計チームは、100mm砲を搭載した[[SU-100 (自走砲)|SU-100]]対戦車自走砲の開発に着手した。
主砲としては、海軍の
このことから、より小型・軽量の100mm砲として開発されたのがD-10Sである。D-10Sは53.5口径長の長砲身により895m/秒という高初速を実現しており、[[V号戦車パンター]]の[[7.5 cm KwK 42]]や[[ティーガーI]]の[[8.8 cm FlaK 18/36/37|8.8 cm KwK 36]]を大きく優越する火力を実現したが、[[ティーガーII]]戦車の[[8.8 cm PaK 43|8.8 cm KwK 43]]と比べるとやや劣るものであった。
|