「ハンディキャップ理論」の版間の差分

進化生物学者であり作家の[[ジャレド・ダイアモンド]](Jared Diamond)は、[[人間]]の行動においても、例えば習慣性薬物やバンジージャンプのような自らを危険にさらす行動がハンディキャップ理論に基づく[[進化]]した本能の表現である可能性を指摘している。
 
また、ヒトは体格などが[[性的二型]]である事が知られるが、オスのメスに対する背丈の高さに関して、[[竹内久美子]]はクジャク同様の寄生生物への耐性や栄養状態の良さを示す指標ではないかという見解を示している<ref>この見解に対して[[山本弘 (作家)|山本弘]]はサバンナで疾走して背が高くなったのだろうと微妙な批判をし、[[トンデモ]]説扱いをしている</ref>。オスとメスの体格の大きさについての比較は古来からも熱烈な議論がなされており、アリストテレスはライオンとヒト、カブトムシの一種の雌雄体格差を比較し形質の違いは可能性(デュナミス)としての素材材料であり形相(イデア)によって限定されることで現実性(エネルゲイア)をもつ。つまりこの現実性の差が雌雄の体格差を決定しているのだとする説を述べた。
 
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