「神様の女房」の版間の差分

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{{基礎情報 書籍
| title = 神様の女房 {{Small|もう一人の創業者・松下むめの物語}}
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| author = [[高橋誠之介]]
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| published = [[2011年]][[9月9日]]
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| country = {{JPN}}
| language = [[日本語]]
| type = 四六判[[ハードカバー|上製本]]
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| pages = 292
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| id = ISBN 978-4-478-01399-1
}}
{{Portal|文学}}
『'''神様の女房'''』(かみさまのにょうぼう)は、[[高橋誠之介の著によるドキュメンタリー小説、並びにこれを基にして[[日本放送協会|NHK]]が制作したテレビドラマ。小説では『'''もう一人の創業者・松下むめ書籍物語'''』という副題が付く
 
== 概要 ==
「経営の神様」と呼ばれた[[パナソニック]]創業者の[[松下幸之助]]本人ではなく、その妻である'''むめの'''を主人公にし、むめのの視点から夫婦やパナソニックの歴史を紐解いていくという物語である。
[[淡路島]]で育った娘・'''むめの'''(19歳)は[[松下幸之助]](20歳)と見合い結婚する。
 
出版したダイヤモンド社によると、著者の髙橋は、パナソニックの前身・旧松下電器産業で幸之助直々に命じられて松下家執事となり、夫妻の最期まで看取ったという経歴を持つという<ref>{{Cite web
後に幸之助は'''経営の神様'''と呼ばれるようになる。
|title=「神様の女房」特別編
|url=http://diamond.jp/category/s-kamisama/
|publisher=ダイヤモンド社
|accessdate=2011-10-07
}}</ref>。このため、後述のテレビドラマでも、一部フィクション化した部分があるが、可能な限り実際に近づけている。
 
ドラマ化にあたっては、NHKのドラマということで原作を刊行したダイヤモンド社以外は特別なタイアップを行っていないが、幸之助が起こしたパナソニックや[[PHP研究所]]では、ドラマの放送時期に幸之助関連の情報提供を充実させる、事実上のタイアップを実施した。なお、むめのの死後にその自著『難儀もまた楽し 松下幸之助とともに歩んだ私の人生』(ISBN 978-4-569-54470-0)という遺作が刊行されている。
 
== テレビドラマ ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/ NHK 土曜ドラマスペシャル 神様の女房]
* 以下関連サイト
** [http://konosuke-matsushita.com/ PHP研究所「松下幸之助.com」]
** [http://panasonic.co.jp/founder/ 創業者 松下幸之助 | 会社情報 | パナソニック企業情報 | Panasonic]
 
== 脚注 ==
<div class="references-small"><references /></div>
 
{{前後番組|
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{{土曜ドラマ (NHK)}}
 
{{lit-stub}}{{Tv-stub}}
{{Tv-stub}}
{{デフォルトソート:かみさまのにようほう}}
[[Category:大阪府を舞台とした作品]]
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[[Category:土曜ドラマ (NHK)]]
[[Category:文学を原作とするテレビドラマ]]
{{lit-stub}}{{Tv-stub}}