「市場原理主義」の版間の差分

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[[新自由主義]](neo-liberalism)は、市場原理主義の思想を、[[政府]]の[[経済]]・[[社会政策]]、ならびに個人の人間類型などに適用したものである。特に歴代の米国[[共和党 (アメリカ)|共和党]]政権や、英国の[[マーガレット・サッチャー|サッチャー]]首相の時代、市場原理主義の思想が重視された。この言葉は世界各国で[[小さな政府]]の推進、国営事業、公営事業の[[民営化]]、などを正当化する一助として用いられてきた。
 
しかし、日本において[[小泉政権]]下で[[国務大臣]]を務め、市場原理主義の代表的な論者であるとされる[[竹中平蔵]]は、「私が市場原理主義者なら、市場がすべてを解決すると信じ込んでいることになるでしょう。そんなことはありえません」と述べている<ref>[http://president.jp.reuters.com/article/2009/09/04/B0571632-8B03-11DE-B405-0EC03E99CD51.php 竹中平蔵:日本経済を再生する方法とは 実践ビジネススクール]</ref>。
 
== 脚注 ==