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[[郡山城 (大和国)|郡山城]]毘沙門曲輪に昭和35年(1960年)秋、郷土の子弟教育のさらなる発展を願う有志により、柳沢保承(当時の柳沢家([[郡山藩]]旧藩主家)当主)が作った郷土史書を中心として設立された。
 
古文書・典籍など歴史史料のほか、柳沢吉保の一代記である『楽只堂年録』、奈良県下および柳沢家の大和郡山移封以前の[[甲斐国]][[甲府藩]]主家時代の藩政史料など、関連地域の自治体史や歴史・文学系を中心とした一般蔵書を広く公開し、企画展も実施している。
 
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