「Yahoo! BB顧客情報漏洩事件」の版間の差分

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[[2004年]][[2月27日]]、約450万人分ものYahoo! BB登録者の個人情報が漏洩している事が発覚、この情報に対しYahoo! BBに現金を要求していた[[ソフトバンク]]関連元社員らが逮捕された。
 
[[個人情報漏洩]]は[[不正アクセス]]によるもので、[[ソフトバンクBB]]の公表した被害総額は100億円を超える。公表されている中では日本史上、最も被害の大きい不正アクセスの事件であり、世界的に見ても2011年の[[プレイステーションネットワーク個人情報流出事件]]の約7700万件、[[2008年]]8月に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で訴追された、不正アクセスによる約4000万件の個人情報窃盗に次ぐ大規模なものである[http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080806017.html]。なおこの事件で、創価学会の幹部2人が逮捕された
 
== 概要 ==
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=== 犯人と創価学会 ===
ジャーナリストの段勲はフォーラム21の中で逮捕された4名のうち2名が[[創価学会]]員でヤフーBB代理店の役員を務めていたと報道。またその2名が過去に創価学会が起こした[[言論出版妨害事件]]や[[宮本顕治宅盗聴事件]]にも関わっていたとも報道していみとなった。<ref>宮本顕治宅盗聴事件の判決文で挙げられた実行犯の一人が今回の容疑者と同一人物</ref>2002年、創価学会員が起こした「[[携帯電話通話記録窃盗事件]]」とを引き合いに出し、携帯電話・通信記録の盗み出し、そして今回の事件。同事件はまだすべて解明されたわけでないが、流出した450万人に及ぶ個人データの行方が気になると締めくくっている<ref>http://www.forum21.jp/2004/03/bb.htm</ref>
 
== 脚注 ==