「伊集院頼久」の版間の差分

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[[応永]]24年([[1417年]])、久豊が平山城を包囲すると頼久は救援に向かい優位に戦を進め、久豊を包囲する。両者は豪族吉田清正の仲介で和解することとなるも、久豊の家臣団が頼久を急襲、逆に頼久が助命を請う事態となる。二人は元々従兄弟であったことから、久豊が後妻として頼久の娘を娶ることで和解に至る。久豊は和解の条件として、伊集院氏に従来通り伊集院の支配を認めた。頼久は熙久に家督を譲ると川辺平山城で隠居、この地で没する。後に[[伊集院頼久の乱]]と呼ばれる争いはこうして幕を閉じた。
 
 
[[category:室町時代の人物|いしゅういん よりひさ]]
[[Category:伊集院氏|よりひさ]]