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'''スティーヴン・コール・クリーネ'''(''Stephen Cole Kleene'', [[1909年]][[1月5日]] - [[1994年]][[1月25日]])は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[数学者]]。[[ウィスコンシン大学]]マディソン校に勤め、その業績は[[計算機科学]]の理論的な基礎を築くのに貢献した。クリーネは、[[正規表現]]の発明や、[[アロンゾ・チャーチ]]、[[クルト・ゲーデル]]、[[アラン・チューリング]]、[[エミール・ポスト]]らと共に[[再帰理論|帰納的関数論]]という[[数理論理学]]の一分野を創始したことで知られる。[[クリーネ代数]]、[[クリーネ閉包]]、クリーネの再帰定理、クリーネ不動点定理の由来になっている。クリーネはまた[[ライツェン・エヒベルトゥス・ヤン・ブラウワー]]が創始した[[数学的直観主義]]に貢献した。
 
クリーネは自分の姓をクレーニ(['kleɪni]([[国際音声記号|IPA]]))と発音していた。英語圏ではクリーニ(['kli:ni])、クリーン([kli:n])などと誤読されることが多く、日本ではクリーネの表記が一般的になってしまっている。
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[[Category:アメリカ合衆国の数学者]]
[[Category:論理学者]]
[[Category:アメリカ国家科学賞受賞者]]
[[Category:20世紀の数学者|090105]]
[[Category:ウィスコンシン大学マディソン校の教員]]