「江戸プロフェッショナル・必殺商売人」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
43行目:
== 作品内容 ==
=== あらすじ ===
『[[新・必殺仕置人]]』最終回で「寅の会」が崩壊し、[[念仏の鉄]]率いるチームが解散してから数月後。「足力屋」に鞍替えした正八は、兄の仇である仕置人に復讐しようとした男が返り討ちにされる現場に出くわす。しかも、その仕置人は、踊りの師匠おせいと箱屋の新次という正八も見知った相手であった。正八はこのことを中村主水に語るが、女房のりつが懐妊したことで奮起を促されていた主水はこれを表の仕事の手柄にしようと考える。正八の反対を突っぱね、おせいに揺さぶりをかける主水であったが、逆におせいはこれをいなし、新次に頼んで主水のことを調べ始める。
 
一方、見世物小屋を開催している政五郎(小松方正)は、長崎からキンタと名付けた奴隷の外国人を買い付け、これを見世物にしようとしていた。角兵衛獅子の大道芸をさせられている美代(斎藤こず恵)は、同じ境遇の少年らと共にキンタを助け出そうとし、主水に相談する。金にならない厄介ごとに首を突っ込みたく無かった主水であったが、やがて美代らの手助けでキンタが脱走し、これを已む無く捕まえてキンタを保護しようとする。しかし、既に奉行所にも政五郎の手が回っており、キンタは政五郎の下に送られて拷問死させられる。
95行目:
; 秀英尼
: 尼僧。いつも数人の子供を引き連れて募金を集める。また、廃品を回収してそれを売る商売も行っていた。
: 神出鬼没ぎみに正八に金をせびることが多く、正八も秀英尼に惚れていたため、嫌々ながらも最後は応じる。正八に度々たびたび口説かれたがその都度、かわしつづけた。
: 最終話、父親も裏稼業者で商売人のことを知っており、また主水達もそうであることを知っていたことを明かす。そして命を狙われているおせいを匿う。
; 花竜 / 蝶々