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[[2002年]]には[[液晶ディスプレイ]]一体型にフルモデルチェンジ、CPUにもPowerPC G4が搭載された。なお初期型のブラウン管搭載機のシルエットは、液晶ディスプレイ採用で価格が押し上がったために空いた価格帯を埋める[[eMac]]に継承されていったが、[[2005年]]には販売終了した。2004年にはPower PC G5を搭載したiMac G5となり、液晶ディスプレイにパソコンが内蔵されたような薄型のデザインになった。
 
2006年にはCPUが[[インテル]]の[[Intel Core|Core Duo]]に変更され、現行機種(2011年5月現在)は、CPUに64ビットの[[Intel Core i5]]またはIntel Core i7を搭載し、GPUには[[アドバンスト・マイクロ・デバイセズ|AMD]] [[Radeon]]を搭載したモデルが販売されている。インテルCPUへの切り替え後は、他社の同レベルのディスプレイ一体型デスクトップ機に比較して高い価格競争力を持ち、アップルの主軸商品として、成長の原動力になっているという<ref>[http://japan.zdnet.com/review/interview/story/0,3800079440,20372558,00.htm 販売店ではMacをどう見ているか?--ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店マネージャに聞く](ZDNet Japan、2008年5月2日)</ref>。
 
「iMac」そのものは、当初のものと現行のものでは、外観および内部のデザインや設計が大きく変貌しているが、ディスプレイ一体型のデスクトップ機という商品コンセプトは、発売当初から一貫して守られている。