「美保飛行場」の版間の差分

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[[ファイル:YonagoAirport.jpg|thumb|240px|空港ターミナル外観]]
'''美保飛行場'''(みほひこうじょう ''Miho Airfield'')は、[[鳥取県]][[境港市]](敷地の一部は[[米子市]])にある[[日本の空港|共用飛行場]]である。'''[[航空自衛隊]]美保基地'''(みほきち、''JASDF Miho Airbase'')<ref>[http://www.mod.go.jp/asdf/miho/ 航空自衛隊美保基地 鳥取県境港市小篠津町2258]</ref>、の滑走路を利用する空港であり、通称として米子空港(よなごくうこう ''Yonago Airport'')と呼ばれている。また、愛称として'''米子鬼太郎空港'''が用いられている。
滑走路に面して北側に航空自衛隊の大きな専用[[エプロン (飛行場)|エプロン]]や[[ハンガー (航空)|ハンガー]]などが立ち並び、航空管制なども航空自衛隊が行なっている。なおそのため、山陰の飛行場において唯一航空管制が行われている。
 
「'''米子空港'''」と呼ばれる民間施設({{ウィキ座標|35|30|02|N|133|14|44|E||位置}})は、航空自衛隊美保基地の東端にあり、そのエプロンは誘導路で平行誘導路に接続されている。[[国土交通省]]の関連施設として、[[海上保安庁|海上保安庁美保航空基地]]は、航空自衛隊のエプロンの東側にヘリコプター用のエプロンなどがあり、用水路を隔てた東側に固定翼用の格納庫({{ウィキ座標|35|29|59|N|133|14|36|E||位置}})が2011年3月に新設された。また、隣接して[[大阪航空局|大阪航空局美保空港事務所]]も置かれている。