「吸エルゴン反応」の版間の差分

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'''吸エルゴン反応'''('''きゅう-エルゴンはんのう''')、[[英語]]:endergonic reaction)は[[ギブズエネルギー]]変化が正である反応をいい、'''非自発反応'''と同義である。吸エルゴン反応のエルゴンは[[ギリシア語]]で仕事を意味する語である。[[生化学]]で用いられる概念で、この反応は通常主反応になり得ないが、[[発エルゴン反応]]と共役することにより、主反応となることができる。
 
一般に生物でおこる反応は発エルゴン反応であるが、反応経路の一部にはほぼ確実に吸エルゴン反応があるのでその反応を起こすために[[アデノシン三リン酸|ATP]]が必要とされる。吸エルゴン過程とも。
 
[[Category{{DEFAULTSORT:生化学|きゆうえるこんはんのう]]}}
[[Category:生化学]]
 
[[cs:Endergonické reakce]]