「死亡遊戯」の版間の差分

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{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2008年6月}}
*ビリー・ローを映画スターに設定することによって、[[ブルース・リー]]の過去の映画のシーンを流用しながらストーリーを進めている。例えば、ビリー・ローが銃撃されるシーンは『[[ドラゴン怒りの鉄拳]]』のラストシーンの撮影時という設定になっている。
*随所にリーの過去の映画のワンシーンからのカットが挿入されている。最後の戦闘シーン以外でのリーの顔のアップは他の映画から流用したものである。冒頭のシーンでスタイナー役の[[ヒュー・オブライエン]]が鏡越しにビリー・ローを脅迫するシーンは、鏡にリーの写真を貼り付けて撮影している。じっくり見ていると、このような編集が随所に見られる。 特に、[[2010年]]リリースの[[BD]]で鑑賞すると、高画質の為にその様な編集をよく確認する事が出来る。
*「塔を登って行き、各階に待ち構える格闘家と対戦する」という漠然としたアイデアを元に撮影を始め、並行して[[台本]]の執筆も行っていたと言われる。『[[燃えよドラゴン]]』撮影終了直後に最終的な台本が完成したとされるが現在もその台本の所在は明らかにされていない。
*映画最大の見せ場である長身のハキムとの死闘。そのハキムを演じる[[カリーム・アブドゥル・ジャバー]]は[[NBA]]の[[ロサンゼルス・レイカーズ|レイカーズ]]で活躍していた名選手であるが、リーがアメリカ時代に拳法を教えていた弟子でもあり、たまたま香港に休暇の為に滞在中、リーからの出演の依頼を受けた。リーとジャバーが背比べした立看ポスターは現存数が少なく、[[ヤフオク]]での落札結果は52万1千円だった。