「ハマー (都市)」の版間の差分
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[[第一次世界大戦]]後オスマン帝国が解体すると、ハマーはフランス委任統治領の一部となり、後に独立シリアの大都市のひとつとなった。
[[1970年代]]後半、[[ハーフ
[[2月2日]]、大統領の弟リファート・アル=アサドに率いられたシリア軍は35万人の市民のいるハマーを包囲し降伏を勧告した後に砲撃を開始した。爆撃機が市街を空爆し、破壊された狭い通りに戦車が突入して数週間にわたり戦闘を行ったが、この際に戦闘員以外に逃げ惑う市民多数が巻き込まれ、2万人以上の死者(3万から4万に上ると見る推計もある)が出る惨事となった。犠牲者のほとんどは女性や子供だった。また同胞団メンバーとその支持者と見られた市民多数が連行され拷問・処刑された([[ハマの大虐殺]][[:en:Hama massacre]])<ref>末近浩太『現代シリアの国家変容とイスラーム』ナカニシヤ出版, 2005年.</ref>。
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