「小名浜」の版間の差分

m
編集の要約なし
m
廃止日=1954年3月31日|
廃止理由=新設合併|
廃止詳細='''小名浜町'''、[[鹿島村 (福島県)|鹿島村]]、[[泉町 (福島県)|泉町]]、[[江名町]]、[[渡辺村]] → [['''磐城市]]'''|
現在の自治体=いわき市|
自治体名=小名浜町|
位置画像=|
特記事項=}}
'''小名浜'''(おなはま)は、[[東北地方]]の南東部、[[石城郡]]に属していた[[港町]](現・[[福島県]][[いわき市]])を含む、[[福島県]][[浜通り]]の南部の一地域。
<!--
 
基本的には[[小名浜港]]を中心とした地域であるが、現在「小名浜」と呼ばれる地域は、旧・小名浜町のみならず、旧・泉町など(例:小名浜臨海工業団地)が含まれる場合もある。また、旧・[[常磐市]]の地域でも、かつて小名浜町だったために、「常磐」ではなく「小名浜」に含まれる場合がある。旧小名浜町域に限定せず、ここでは広義の小名浜(旧磐城市とその周辺部)について記述する。
 
==概要==
[[ファイル:Fallen power poles in Onahama.jpg|thumb||[[東北地方太平洋沖地震]]の後、電柱が大きく傾き、電線が垂れ下がった光景。小名浜にて]]
[[銚子市]]([[犬吠埼]])と[[金華山 (宮城県)|金華山]]の中間に位置する。小名浜を含むいわき市の海岸部は、温暖な気候でサーフィンに適する海岸もある。大型の魚市場のほか、展望台のある臨海公園や[[美空ひばり]]所縁の灯台、近隣に温泉街と観光資源を抱える事から「東北の[[湘南]]」とも称され、「湘南台」「葉山」という地名が不動産会社のプロジェクト地域につけられている。
 
[[浜通り]]最南端に位置する点から[[関東地方]]、特に[[茨城県]]との関係が大きく、関東地方から小名浜に来る観光客や小名浜から関東地方に行く旅客も多い。
 
[[水戸市]]を初めとする茨城県との関係が大きい事から観光ガイドでは、南隣の[[北茨城市]]の観光地と列んで挙げられる事もある。また、小名浜港一・二号埠頭([[いわき小名浜みなとオアシス]]・アクアマリンパーク)の観光客数は年間約250万人と、福島県第一位の観光客数を誇っている。
 
[[天気予報]]では、小名浜にかつて[[測候所]]があった(現在は無人化されている)ために、[[浜通り]]の代表として小名浜が出される事が多い。このため、いわき市内でも、風速、気温などが予報と大きく異なる地域が出る。
 
==変遷==
{{日本の市 (廃止)|
廃止日=1966年10月1日|
廃止理由=新設合併|
廃止詳細='''磐城市'''、[[平市]]、[[常磐市]]、[[勿来市]]、[[内郷市]]、[[小川村]]、[[好間村]]、[[三和村 (福島県石城郡)|三和村]]、[[遠野町]]、[[久ノ浜町]]、[[田人町]]、その他 → [[いわき市]]|
現在の自治体=いわき市|
自治体名=磐城市|
位置画像=|
特記事項=}}
-->
[[ファイル:小名浜港.JPG|right|300px|thumb|いわきマリンタワーより小名浜港を望む]]
 
'''小名浜'''(おなはま)は、[[東北地方]]の南東部、[[石城郡]]に属していた[[港町]](現・[[福島県]][[いわき市]])を含む、[[福島県]][[浜通り]]の南部の一地域。
 
基本的には[[小名浜港]]を中心とした地域であるが、現在「小名浜」と呼ばれる地域は、旧・小名浜町のみならず、旧・泉町など(例:小名浜臨海工業団地)が含まれる場合もある。また、旧・[[常磐市]]の地域でも、かつて小名浜町だったために、「常磐」ではなく「小名浜」に含まれる場合がある。旧小名浜町域に限定せず、ここでは広義の小名浜(旧磐城市とその周辺部)について記述する。
 
==概要==
[[ファイル:Fallen power poles in Onahama.jpg|thumb||[[東北地方太平洋沖地震]]の後、電柱が大きく傾き、電線が垂れ下がった光景。小名浜にて]]
[[銚子市]]([[犬吠埼]])と[[金華山 (宮城県)|金華山]]の中間に位置する。小名浜を含むいわき市の海岸部は、温暖な気候でサーフィンに適する海岸もある。大型の魚市場のほか、展望台のある臨海公園や[[美空ひばり]]所縁の灯台、近隣に温泉街と観光資源を抱える事から「東北の[[湘南]]」とも称され、「湘南台」「葉山」という地名が不動産会社のプロジェクト地域につけられている。
 
[[浜通り]]最南端に位置する点から[[関東地方]]、特に[[茨城県]]との関係が大きく、関東地方から小名浜に来る観光客や小名浜から関東地方に行く旅客も多い。
 
[[水戸市]]を初めとする茨城県との関係が大きい事から観光ガイドでは、南隣の[[北茨城市]]の観光地と列んで挙げられる事もある。また、小名浜港一・二号埠頭([[いわき小名浜みなとオアシス]]・アクアマリンパーク)の観光客数は年間約250万人と、福島県第一位の観光客数を誇っている。
 
[[天気予報]]では、小名浜にかつて[[測候所]]があった(現在は無人化されている)ために、[[浜通り]]の代表として小名浜が出される事が多い。このため、いわき市内でも、風速、気温などが予報と大きく異なる地域が出る。
 
==変遷==
[[1889年]]に、町制施行で'''小名浜町'''が誕生した。戦後の[[1954年]]に、「[[昭和の大合併]]」で、[[鹿島村 (福島県)|鹿島村]]、[[泉町 (福島県)|泉町]]、[[江名町]]、[[渡辺村]]と合併して[[磐城市]]となり、更に[[高度経済成長]]期の大合併([[1966年]])で、現在の[[いわき市]]となった。
 
 
==経済・産業==
[[ファイル:小名浜港.JPG|right|300px|thumb|いわきマリンタワーより小名浜港を望む]]
元々[[港町]]であった事から、今でも[[漁業]]は主力産業の一角である。[[小名浜港]]の周辺には臨海工業地帯が形成されており、その規模や流通網は、東北地方でも第一の規模となっている。