「バトルガレッガ」の版間の差分

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+参考文献
月刊アルカディアの文献記述を根拠として評価部分のコメントアウト文章推敲しつつ解除。
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== 評価 ==
しかし、下記の難度制御によるシステムが、スコアを争う楽しみ方をするプレイヤー達に評価された。そして、各機機体ごとの熾烈なスコア稼ぎが各地で加熱した。スコアの稼ぎ方も、「難度制御と自爆」に大きく依存する為に奥が深く、その点が改めて再評価され、高品質なゲームとして認識されていく事になる。2004年時点でもプレイヤーが記録更新を続ける。
<!--独自視点、要出典:このゲームは、出回り始めとその後では大きく評価が異なる。全体的に当初は評価は高くなく、時が経過するにつれて評価を少しずつ上げていった作品と言える。
 
当時のゲームの多くが、美麗なグラフィックと美しいサウンドに彩られており、1996年の初頭から、『[[レイストーム]]』や『[[ゼビウス3D/G]]』など、3Dグラフィックによる派手な演出も備えたシューティングに対する期待が強かった。その一方、一昔前のゲーム基板で発表された『バトルガレッガ』は、殆ど期待される事なく1996年の2月に登場した。したがって、発表当時の存在感は薄かった。またゲーム内容でも、敵弾が背景と同系色で視認が困難なことがシューティングゲームとして致命的な欠陥と言われていた。
 
しかし、下記の難度制御によるシステムが、スコアを争う楽しみ方をするプレイヤー達に評価された。そして、各機機体ごとの熾烈なスコア稼ぎが各地で加熱した。スコアの稼ぎ方も、「難度制御と自爆」に大きく依存する為に奥が深く、その点が改めて再評価され、高品質なゲームとして認識されていく事になる。2004年時点でもプレイヤーが記録更新を続ける。
 
それ以外でも暗色が多く地味だが緻密なドット画描写による書き込まれたグラフィック、そのグラフィックと世界観に合致した音楽・効果音なども評価されるようになった。世界観について、「[[タイトー]]」のシューテイングゲーム『[[ガンフロンティア]]』に影響を受けているとの指摘があり、これについては製作者自らが「ガンフロンティアのようなゲームを作りたかった」と認める。
 
なお、前述の-->弾丸の見づらさは、後の家庭用移植版では、オプションにREDBALL(敵弾のグラフィックが全て赤色の丸い弾に統一される)という設定項目があり、改善されている。
 
==難度制御と自爆==