「デビッド・C・ジューイット」の版間の差分

'''デビッド・C・ジューイット'''（David C. Jewitt、[[1958年]] - ）は、[[イギリス]]生まれで[[ハワイ大学]]の天文台で木星の多くの衛星や海王星以遠天体の最初の発見者である。現在、[[カリフォルニア大学ロサンゼルス校]]教授。

イギリスングランドで生まれ、[[ロンドン大学]]を卒業した後、[[カリフォルニア工科大学]]で博士号を得た。1988年ハワイ大学に移った。[[海王星以遠天体]]、太陽系の生成、彗星の物理的性質などを研究した。1992年[[ジェーン・ルー]]とともに海王星以遠天体 [[1992 QB1|(15760) 1992 QB1]]を発見した。その他に多くの木星の衛星を[[スコット・S・シェパード]]と発見した。[[テルクシノエ (衛星)|テルクシノエ]]などが含まれる。