「真実の瞬間 (1991年の映画)」の版間の差分

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枡谷豊 (会話 | 投稿記録)
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Sngnisfuk (会話 | 投稿記録)
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|画像解説=
|監督=[[アーウィン・ウィンクラー]]
|製作総指揮=スティーン・ルーサー
|製作=[[アーノン・ミルチャン]]
|脚本=アーウィン・ウィンクラー
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|allcinema_id=11356
|kinejun_id=4252
|amg_id= 21078
|imdb_id=0101984
}}
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==あらすじ==
[[1951年]]のある日、新進気鋭の映画監督デヴィッド・メリルは、[[20世紀フォックス]]の社長[[ダリル・F・ザナック]]から呼び出され、[[アメリカ合衆国下院|連邦議会下院]]の[[非米活動委員会]]が彼を召喚しようとしていると告げられる。メリルは疑いを晴らすために誰かを売るように弁護士から助言されたが、それを断ったがために、メリル自身が疑いの標的にされ、ハリウッドから事実上追放されてしまった。メリルは家族とも離れて一人各地を転々とするが、どこにいても[[連邦捜査局|FBI]]の尾行がついてくる。そしてメリルはある決意を秘めて・・・…。
{{ネタバレ}}
1951年のある日、新進気鋭の映画監督メリルは、[[20世紀フォックス]]の社長[[ダリル・F・ザナック]]から呼び出され、[[アメリカ合衆国下院|連邦議会下院]]の[[非米活動委員会]]が彼を召喚しようとしていると告げられる。メリルは疑いを晴らすために誰かを売るように弁護士から助言されたが、それを断ったがために、メリル自身が疑いの標的にされ、ハリウッドから事実上追放されてしまった。メリルは家族とも離れて一人各地を転々とするが、どこにいても[[FBI]]の尾行がついてくる。そしてメリルはある決意を秘めて・・・
 
==モデル==
主人公メリルは、実在の映画監督[[ジョン・ベリー]]がモデルになっている。ベリーは非米活動委員会での証言を拒否しハリウッドから追放された映画関係者を取り上げたドキュメンタリーを制作し、そのことで彼自身もまた[[赤狩り]]の対象になり、妻子を残し[[フランス]]への亡命を余儀なくされた。また、マーティン・スコセッシが演じる映画監督は[[ジュールズ・ダッシン]]がモデルである。
 
ベリーは1964年[[アメリカ]]に帰国したが、本拠は生涯[[パリ]]に置いていた。この映画の公開から8年後の[[1999年]]、パリで死去した。
 
==出演者==
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* 弁護士を演じたワナメイカーは、実際に赤狩りを体験している。
 
== 関連項目 ==
*[[ハリウッド・ブラックリスト]]
*[[非米活動委員会]]
 
==参考文献==
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[[Category:アメリカ合衆国の映画作品]]
[[Category:1991年の映画]]
[[Category:ワーナー・ブラザーズの作品]]
[[Category:実際の出来事に基づいた映画作品]]
[[Category:ドラマ映画]]
[[Category:社会派映画]]
 
[[de:Schuldig bei Verdacht]]