「久米宏 ラジオなんですけど」の版間の差分

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大前 (会話 | 投稿記録)
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*12:53ごろ [[土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界]]のスタジオと結び、[[永六輔]]・[[外山惠理]]とクロストークし、一旦時報間際でフェードアウト。
*13:00 オープニング
:「空白の12分」という名前で、13:12に、自動的に番組タイトルが流れるまで、久米と堀井がフリートークをする。内容は映画などのメディアから、政治・芸能など、多岐に渡る。スペシャルウイークでは13分に拡大される。
:2008年9月までは、久米が毎回、スタジオの外から、TBSの所在地である[[赤坂 (東京都港区)|赤坂]]界隈をレポートしていた。久米による番組タイトルコールの直後、番組[[バックグラウンドミュージック|BGM]]と共に、宮内鎮雄によるタイトルのアナウンスコールを挟み、マイクがスタジオに返される。久米が帰ってくるまでの間は、アシスタントの小島による進行で、フリートーク・番組案内を行い、音楽を1曲流す。その間に、久米がスタジオに帰って来られるように、時間を割いている。音楽の終わりに、久米がスタジオに戻り、CMの後、二人のフリートークが始まる。
:なお、[[2009年]][[2月]]以後「[[聴取率調査|スペシャルウィーク]]」開催週はそれを1分間延長して「空白の13分」としている。
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*14:00 今週のスポットライト!!
:有名・無名に関わらず、多方面の分野で活躍している人を招くゲストコーナー。コーナーのタイトルは、かつて久米が司会をしていた「[[ザ・ベストテン]]」から取っている。久米は、[[2010年]]秋季編成([[10月9日]]から)で、この枠に大スポンサーが協賛につくことを[[10月2日]]の放送で発表している(大スポンサーが就くこと自体は2010年[[8月14日]]・[[8月21日]]のスペシャルウィークの予告でも少しふれていた)。
:2010年10月9日の放送よりこの枠は[[資生堂]]・[[アウスレーゼ]]が協賛スポンサーに就き「アウスレーゼプレゼンツ・今週のスポットライト」と改題された。これを機に、出演したゲストには参加賞としてアウスレーゼの詰め合わせが贈呈されるようになった。2011年4月からは資生堂のSHISEIDOがスポンサーとなり、2011年10月からは再びスポンサーがなくなった。
:ゲストは「器」と呼ばれる、自分の仕事を象徴する物を何か持ってくる(必ずしも入れものでなくていい)。
*14:30 交通情報
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*14:35 今週のエンターテインメント!!(その2)
:「今週のエンターテインメント!!」で取り上げたテーマについて、林家彦いちが、プレゼンテーターを務め、取材結果やリスナーからのメッセージなどを紹介する。
:2011年夏以降、彦いちがテーマにちなんだ落語を披露するコーナーになった。
*14:45 交通情報(2009年9月までは14:53ごろだった)
:RSKラジオ:RSKのスタジオから、[[山陽新聞ニュース|岡山県内のニュース]]を放送。
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*[[2011年]][[1月1日]]は番組開始以来初めての休止となった。これは[[全日本実業団駅伝]](ニューイヤー駅伝)と[[天皇杯全日本サッカー選手権大会]]の実況生中継を行う都合によるため(「永六輔その新世界」も休止である)。
*同年[[4月30日]]の回では実験的な試みとして、「私も"[[見上げてごらん夜の星を]]"を歌いたい」という企画をした。これはリスナーから同楽曲の合唱をしたいとする有志を募集し、審査などにより選ばれた8人を全国各地と電話で繋ぎ、リアルタイムで合唱してスタジオ側でスイッチングしながらミックスして放送するというものだった。
*同年[[6月18日]]に、前述の企画「私も"見上げてごらん夜の星を"を歌いたい」の成功を受け、リスナー参加企画の第2弾として「あなたもラジオドラマをやってみませんか」と銘打ち、「[[クールビズ|スーパークールビズ]]ドラマ・[[番町皿屋敷]]」というタイトルでリスナーが登場人物を演じるラジオドラマの試みが行われた。この企画に先だっては出演者を募集して審査の上で7名をキャスティングし、台本を送付した。だが放送当日になって登場人物の追加を決め、放送開始後にその「猫」役の募集を告知して決定した。その後、放送中に久米が自ら演技指導をして伝えた。出演者の中には海外在住のリスナーもいたが、ラジオドラマは全く破綻や進行停止をすることはなく、見事な出来映えなものとなった。
*同年[[8月6日]]、「夏休みスペシャル」の1つ目として「私もイントロ紹介がしてみたい!」という企画を行った。これはリスナーがイントロが流れている間に曲の紹介を行うもの。応募の際、リスナーは紹介したい曲と紹介文をメールやFAX、葉書などで送り、スタジオ側から生で電話出演して曲紹介をするものだった。ただし、放送時間の都合からかけた曲はどれも1コーラスも流れなかった。コーナー紹介にあたっては堀井が[[森山直太朗]]の「[[さくら (森山直太朗の曲)|さくら]]」のイントロ紹介をして失敗したものが流された。その一方でリスナーが行ったイントロ紹介は、そのほとんどが成功していた。番組の終わりには事前の打ち合わせ等無しで久米が堀井に前記の「さくら」の紹介を振り、ほとんどまともな紹介が出来ずに歌に入ったところで放送を終わった。
*同年[[8月13日]]、「私も中継リポーターになりたい!」という企画を行った。これはリスナーが中継リポーターとなるもので、前の週から出演者の募集を行った。当日は選ばれた5名に加え、当日応募された方1名と番組レギュラー出演の林家彦いちがリレー形式でそれぞれのいる場所の様子などを実況中継した。中継内容としては、リスナーは旅行先や行楽先、あるいは自宅にあるチェンバロのことを、林家彦いちは青山墓地の様子を伝えた。リレーは事前応募の5名の後に林家彦いち、当日応募のリスナーの順番で進行した。一人当たり数分の持ち時間であったが、各リスナーは特に破綻することなく無事に中継をした。ただし、林家彦いちは中継の最後に小咄を入れるも時間が足りなくなり、サゲの部分を入れることができずに終わった。
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===ポッドキャスティング===
*毎週放送終了後、番組の中から、特に注目すべき内容を抜粋して、[[ポッドキャスト]]で配信する。初期は、オープニングであったり、「今週のスポットライト!!」や「今週のエンターテイメント!!」などさまざまなコーナーから配信していたが、2008年秋以降は原則としてオープニングの「空白の12(13)分」のみになっている。
*また、概ね2カ月に1度(4・6・8月は2週連続、10・12・2月は1週のみ)開催されている「[[聴取率調査|スペシャルウィーク]]」がある日には、豪華賞品の当たるキーワードプレゼントがあるということもあり、その週は[[インターネットラジオ]]の生放送(ただし、スペシャルウィーク以外でも、お盆休み=[[2009年]][[8月]]や[[2010 FIFAワールドカップ]]が行われている[[2010年]][[6月]]などに2-3週またいで実施されたこともある)も行われる。このキーワードプレゼントの企画があるときには、リスナーが勝手にキーワードを予想して投稿することが多く、久米らは「この番組、キーワード当てクイズはやっておりません」と言っている。
**久米は「スペシャルウィークといっても、特に他の番組のような内容に力を入れるようなことはしていないが、プレゼントに関してだけはやはり豪華にしなければいけない」とスペシャルウィーク開催前の告知で話している。これまでのプレゼントには番組特製のブレンド[[米]](米農家マイスター・[[西島豊造]]プロデュース)、[[柳家小三治]]のCD、[[ザ・ベストテン]]CDボックス、[[ダイソン]]の掃除機、チボリオーディオ高級ラジオなどがある。
**先述したとおり、「キーワード当てはやっていない」と告知しつつ圧倒的に応募される傾向が増えたことを踏まえ、[[2010年]][[4月24日]]放送分から、公式にキーワード当てクイズをやるようになったが、2010年8月からは中止した。
*[[2010年]][[6月]]より、「スポットライト!!」のコーナー(ゲストと久米の対談)で特に好評を得たゲストについて、ネットラジオ有料配信(1作品105円)を開始した。配信されているゲストは
**第1期分として、[[川村俊一]]([[昆虫]][[標本]]商)、[[村山斉]]([[物理学者]])、[[川島良彰]]([[コーヒー]]栽培家)、[[舘博]]([[醤油]]博士)、[[中村安希]]([[ノンフィクション]][[ライター]])