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タンニンが水溶性[[タンパク質]]と結合して沈殿を生じる性質は[[清酒]]の清澄剤として利用されており、今日ではこの用途で最も多く用いられている。[[塗料]]としての用途は近年は利用が少なくなっているが、[[シックハウス]]症状を起こさない塗料として再評価されつつある。染色にも用いられ、出来上がりの茶色の色合いが柿渋染めとして好まれる。
また、この柿渋染めの柿衣は
[[あさイチ]]([[NHK総合テレビジョン]],2010年09月27日)によれば、[[島本整]](広島大学大学院生物圏科学研究科・食品衛生学研究室)の研究成果によって、[[ノロウイルス]]などに[[抗菌]]作用が認められる<ref>{{Cite press release|url=http://www.hiroshima-u.ac.jp/news/show/id/3436/dir_id/61|title=Cite press release|publisher=広島大学大学院生物圏科学研究科|date=2008-01-16|accessdate=2011-05-29}}</ref>とされ、柿渋の除菌スプレーなどの応用製品が販売されている。
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