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{{基礎情報 中国君主
|代数 =3
|呼称 =皇帝
▲| width=71 | 姓名 || 耶律雅里
|画像 =
|説明 =
|王朝 =[[北遼]]
|在位期間 =[[1123年]][[5月]] - 1123年[[10月]]
|都城 =
|諱 =契丹名 : 耶律雅里<br/>漢名 : 不詳
|字 =撒鸞
|小字 =
|諡号 =
|廟号 =
|生年 =[[1093年]]
|没年
|父 =[[天祚帝]]
|}▼
|母 =[[蕭元妃]]
'''耶律 雅里'''(やりつ がり、契丹音:ヤリュート・ヤーリ、[[1093年]] - [[1123年]])は、[[遼]]の[[皇族]]。[[天祚帝]]の次男で、生母は[[蕭元妃]](小字は貴哥。[[蕭奉先]]と[[蕭皇后 (遼天祚帝)|蕭皇后]]の妹)。[[北遼]]の第3代[[皇帝]](在位:1123年)。漢名は不詳。[[字]]は'''撒鸞'''(さんらん)。▼
|皇后 =
|陵墓 =
|年号 =[[神歴]] : [[1123年]]
|注釈 =
▲'''耶律 雅里'''(やりつ がり、契丹音:ヤリュート・ヤーリ、[[1093年]] - [[1123年]])は、[[遼]]の[[皇族]]。[[天祚帝]]の次男で、生母は[[蕭元妃]](小字は貴哥。[[蕭奉先]]と[[蕭皇后 (遼天祚帝)|蕭皇后]]の妹)。[[北遼]]の第3代[[皇帝]](在位:1123年
7歳の時に父帝から梁王に冊封される。
[[保大 (遼)|保大]]2年([[1122年
しかし、翌保大3年([[1223年]])正月に金の太祖は都の[[燕京]]を陥落させ、大石らは蕭徳妃普賢女を奉じて、長春から[[山西]][[雲州|雲中]]の陰山に移動していた天祚帝のもとを頼った。だが、天祚帝は「おば」の蕭徳妃普賢女に対して、自分に無断で天錫帝を擁立し自分を「湘陰王」に格下げした罪を問い、陰山に逃げてきた翌月に処刑してしまった。
同年5月、天祚帝に絶望した大石ら遼の大臣たちは、再び「北遼」を建てて、父帝から自立した梁王・雅里をその皇帝に擁立して拝謁した<ref>[[洪皓]]『[[松漠紀聞]]』
そのため、大臣たちは天錫帝の太子だった[[耶律朮烈]](英宗)を擁立した。
==脚註==
{{reflist}}
==伝記資料==
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*『[[松漠紀聞]]』
{{遼の皇帝||[[北遼]]|第3代}}
{{DEFAULTSORT:やりつ かり}}
[[Category:遼の皇帝|かり]]
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