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|由来=大麦の種1粒の重さ
|語源=[[古フランス語]] grein(穀物)
|SI=0.06479891064 798 91 g (正確に)
|画像=[[Image:Gerstenkorrels Hordeum vulgare.jpg|250px]]<br/>大麦の粒
}}
'''グレーン'''(grain, 記号:gr)は、[[ヤード・ポンド法]]における[[質量]]の[[単位]]である。現在は1グレド・ポド法の質量の単位に0.064798913種類の系統([[グラム常衡]](64.79891[[ミリグラムトロイ衡]]、[[薬衡]])と定められていがあ。法定が、グレーンはどの系統でも共通して同じ質量であり、常用(または常衡)[[ポンド (質量)|ポンド]]に対しては7000分の1、[[トロイポンド]]に対しては5760分の1となである。
 
現在は1グレーンは1959年7月1日以降、正確に 0.064 798 91[[グラム]](64.798 91[[ミリグラム]])である。これは、英米などの6カ国による1958年の国際協定で、常用(常衡)ポンドが7で割り切れるように、0.453 592 37 kgと定義されたからである[http://physics.nist.gov/Pubs/SP447/app5.pdf]。この、国際協定で定義されたポンドは「国際ポンド」と呼ばれている。
ヤード・ポンド法の質量の単位には3種類の系統([[常衡]]、[[トロイ衡]]、[[薬衡]])があるが、グレーンはどの系統でも共通して同じ質量である。
 
今日ではグレーンは、[[弾丸]]や[[火薬]]の質量を量るのに用いられている。以前は錠剤の質量の計量にも用いられていた。