「ジュゼッペ・ガリバルディ級装甲巡洋艦」の版間の差分

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[[File:Asama class 8 inch gun turret right elevation.jpg|thumb|left|200px|日本海軍の輸入装甲巡洋艦に広く用いられた「アームストロング 1904年型 20.3cm(45口径)速射砲」を示した図。説明では[[浅間型装甲巡洋艦|浅間型]]の物となっているが同じ物が採用されていた。]]
 
本級は副武装として当時の日本海軍の[[防護巡洋艦]]「[[高砂 (防護巡洋艦)|高砂]]」や装甲巡洋艦の主砲に広く用いられていた「アームストロング 1904年型 20.3cm(45口径)速射砲」を採用していた。その性能は113.4kgの砲弾を、最大仰角30度で18,000mまで届かせられた。この砲を新設計の連装式の砲塔に収めた。砲塔の俯仰能力は仰角2030度・俯角5度である。旋回角度は単体首尾線方向を0度として左右125度の旋回角度を持つ、主砲身の俯仰・砲塔の旋回・砲弾の揚弾・装填は主に水圧で行われ、補助に人力を必要とした。発射速度は1分間に2発であった。
 
=== その他の備砲・水雷兵装 ===