「ラテン文字化」の版間の差分

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Xapones (会話 | 投稿記録)
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== 問題点 ==
どのような文字であれ、別の文字体系で記された言語をすんなりとできるわけではない。例えば[[朝鮮語]]([[韓国語]])では eu や eo という本来の[[発音]]とは似ても似つかない[[綴り字|綴り]]の転写法が生まれる。[[日本語]]の[[ローマ字]]でも、日本語では区別しない[[タ行]]や[[サ行]]の[[子音]]の[[異音]]を書き分けるか否かを巡って対立が見られる。
 
ラテン語にはAア, Eエ, Iイ, Oオ, U"ウ", Y"ユ"の6つしか[[母音]]がないため、とりわけ母音の多い言語を転写するには不向きである。また、子音も20個しかなく、しかもCとK、Qは本来同音である。