「ナンバーディスプレイ」の版間の差分

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→‎応用:  ネットワークで拒否しないと対策にはならない。
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通話開始前に発信者番号が判明する事から、適切に対応できるであろう通話者を推定してその人を呼び寄せてから受話器をあげてもらったり、逆に相手に応じて居留守を使い分ける事も可能である。対応電話機の機能によっては、内蔵電話帳に登録済みの番号について着信時に番号と合わせて電話帳登録名も表示させる事で、発信者をより識別しやすくする事ができる。(より高機能な対応電話機では、発信者番号ごとに呼び出し音を変えて設定したり、呼び出し音とともに電話帳登録した相手の名前を音声で読み上げる事も可能であり、この場合は電話機の表示を見ずとも誰からの電話なのか知る事ができる。)
 
迷惑電話が発信者番号非通知である場合は、電話機を「非通知着信拒否」設定にすることが対策となる。着電出来ない発信専用電話番号や[[フリーダイヤル]]の番号を使い非通話拒否設定を回避してくる場合は、特定番号からの着信を拒否するサービスや電話機の着信拒否機能を利用することにより対策できる。<ref>[http://www.nttdocomo.co.jp/info/malicious_call/measure2 いたずら電話や繰り返しの間違い電話などの迷惑電話対策]</ref>
 
== 非対応機使用時の注意事項 ==
ナンバーディスプレイ契約回線にナンバーディスプレイ非対応の電話機を接続した場合(対応機でもナンバーディスプレイ機能をオフにしている場合も含む)、電話がかかってくると、短い呼出音(0.5秒鳴、0.5秒静)が数回鳴って、しばらくすると通常の呼出音(1秒鳴、2秒静)が鳴り出すので、通常の呼出音になるまで待ってから受話器を上げるようにする必要がある。誤って短い呼出音が鳴っている間に受話器を上げた場合は、すぐに受話器を戻し、通常の呼出音となるまで待てばよい。