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'''星菫派'''(せいきんは)は、[[星]]や[[スミレ|すみれ]]に託して、[[恋愛]]や甘い感傷を[[詩|詩歌]]にうたった[[ロマン主義]][[文学者]]のこと(あるいは一般的に、そのような感傷的作品しか作れない詩人を揶揄する際にも用いられる)。
第二次世界大戦のあと、戦時中の若手文学者に対して、[[加藤周一]]は「新しき星菫派について」([[中村真一郎]]・[[福永武彦]]との共著『1946・文学的考察』に収録)という文章を書いて批判したために、論争が起きた。
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