「ナンナ (北欧神話)」の版間の差分

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== 『デンマーク人の事績』 ==
[[ファイル:Wiedewelt Balder AI S8.jpg|thumb|right|250px|ナンナが見守る中、バルデルスとホテルスが戦う。[[:en:Johannes Wiedewelt|Johannes Wiedewelt]](1731年 - 1802年)による。]]
[[サクソ・グラマティクス]]によって書かれたデンマークの歴史書、『[[デンマーク人の事績]]』<ref>『デンマーク人の事績』95-101頁(第三の書第2章)。</ref>において、ナンナは、『ギュルヴィたぶらかし』における彼らに対応する人物像と異なり、兄弟ではなくナンナの所有を巡る敵同士である人間の王ホテルス([[ヘズ]]に相当)と半神バルデルス([[バルドル]]に相当)の間で三角関係に巻き込まれる、美しい人間の女性である。