「HyperTransport」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
m編集の要約なし
1行目:
'''HyperTransport'''(ハイパートランスポート、'''HT''')は、[[アドバンスト・マイクロ・デバイセズ|AMD]]が提唱したPoint to Point式の汎用接続技術。以前はLightning Data Transport (LDT) と呼ばれていたものである。双方向、シリアル/パラレル、広帯域、低遅延を特徴とする[[バス (コンピュータ)|コンピュータバス]]であり、[[2001年]][[4月2日]]に導入された。
HyperTransport[[コンソーシアム]]はHyperTransportテクノロジの普及と開発に努めるようになった。この技術は[[80x86|x86]]プロセッサではAMDと[[トランスメタ]]、[[MIPSアーキテクチャ]]ではPMC-Sierra、[[Broadcom]]、Raza Microelectoronics、PCチップセットではAMD、[[NVIDIA]]、[[VIA Technologies|VIA]]、[[SiS]]、[[ULi]]/[[ALi (企業)|ALi]]、[[ヒューレット・パッカード|HP]]、[[サーバ]]ではHP、[[サン・マイクロシステムズ]]、[[IBM]]、IWill、ストレージでは、[[Network Appliance]]、ハイパフォーマンスコンピューティングでは[[クレイ]]、Newisys、PathScale、ルーターでは[[シスコシステムズ]]が用いている。このリストには[[半導体]]メーカーの巨人[[インテル]]が入っておらず、インテルは[[Intel Core i7|Core i7]] (2008年) の一部に[[インテル QuickPath インターコネクト|QuickPath インターコネクト]]を採用するまで共有[[バス (コンピュータ)|バス]][[アーキテクチャ]]を使い続けていた。<!--
 
<!--
== 背景 ==
=== HyperTransportコンソーシアム ===