「YG性格検査」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
リンクの追加、転送を避ける、箇条書きの適用
1行目:
{{medical}}
'''YG性格検査'''とは、矢田部ギルフォード検査の通称。質問紙形式の[[格検査]]の一種である。ギルフォード ([http://en.wikipedia.org/wiki/J._P._Guilford ギルフォード](Joy Paul Guilford ]) が作成したギルフォード性格検査をモデルに[[矢田部達郎]]らが[[日本]]版として作成した。
 
== 概要 ==
*D尺度(抑うつ性)
D尺度(抑うつ性)、C尺度(回帰的傾向)、I尺度(劣等感)、N尺度(神経質)、O尺度(客観性)、Co尺度(協調性)、Ag尺度(攻撃性)、G尺度(一般的活動性)、R尺度(のんきさ)、T尺度(思考的外向)、A尺度(支配性)、S尺度(社会的外向)の各10問計120問の質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3通りで答えてもらい、その反応から[[性格]]特性を測定する。回答、採点が比較的容易にできるため、臨床場面に限らず教育、産業などわが国の幅広い分野で採用されている検査の一つである。
*C尺度(回帰的傾向)
*I尺度(劣等感)
*N尺度(神経質)
*O尺度(客観性)
*Co尺度(協調性)
*Ag尺度(攻撃性)
*G尺度(一般的活動性)
*R尺度(呑気さ)
*T尺度(思考的外向)
*A尺度(支配性)
*S尺度(社会的外向)
D尺度(抑うつ性)、C尺度(回帰的傾向)、I尺度(劣等感)、N尺度(神経質)、O尺度(客観性)、Co尺度(協調性)、Ag尺度(攻撃性)、G尺度(一般的活動性)、R尺度(のんきさ)、T尺度(思考的外向)、A尺度(支配性)、S尺度(社会的外向)の各10問計120問の質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3通りで答えてもらい、その反応結果から[[性格]]特性を測定する。回答採点が比較的容易にできるため、[[臨床]]の場面に限らず[[教育]]・[[産業]]などわが国日本の幅広い分野で採用されている[[検査]]の一つである。
 
== 参考文献 ==
* [[上野一郎]]監修『心理アセスメントハンドブック第2版』(2001年、[[西村書店]])
 
== 関連項目 ==