「フォルクスパルクシュタディオン」の版間の差分

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[[1953年]]に「フォルクスパルクシュタディオン (''Volksparkstadion'')」(直訳すると「市民公園競技場」)として開場した。地元のサッカークラブチーム「[[ハンブルガーSV]]」、[[アメリカンフットボール]][[NFLヨーロッパ]]のチーム・ハンブルク・シーデビルズの本拠地としてそれぞれ使用され、サッカーでは[[1974年]]の[[1974 サッカー・ワールドカップ|西ドイツW杯]]では東西ドイツの対戦会場となり、その他[[1988年]]の[[サッカー欧州選手権1988|EURO1988]]など多くの国際試合でも使用されてきた。旧名時代は客席に屋根がかかっておらず、スタンドから見える高いクレーンにつけられた照明塔が特徴的だったが、現在は客席が屋根で覆われているので当時の面影はない。
 
[[2000年]]、[[AOL]]が[[命名権|ネーミングライツ]]を取得し「AOLアレナ (''AOL Arena'')」に改称。<br>[[2006年]]の[[2006 FIFAワールドカップ|ドイツW杯]]でも5試合の開催が行われた。
 
なお、FIFA([[国際サッカー連盟]])の規定では、FIFAが主催する国際大会においては、FIFAが認定した公式パートナー・サプライヤー以外の企業のスタジアムの広告や命名権(ネーミングライツ)によるスタジアムの企業名露出を禁止していること、また2006年5月をもって現在AOL社とのスポンサーであるAOL社との契約が切れる終了したことから、ドイツW杯期間中は「FIFAワールドカップスタジアム・ハンブルク」として開催された。ドイツW杯以降、AOLによるとの命名権契約切れたないもののAOLアレナと呼ばれ続けていた。2007年3月、ドイツの州立銀行[[HSHノルトバンク]]が2500万ユーロで3年間の命名権を買い取り、2007-200808年シーズンから「HSHノルトバンクアレーナ」に改称することとなった。契約が切れた後、オランダの企業[[:nl:Imtech|アイエムテック]]が命名権を取得し、現在の名称となった。なお、UEFA主催試合ではハンブルク・アレーナと呼ばれる。
 
== 関連項目 ==